2006-08

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155 大阪京都で市長減給 渡部亮次郎

<同和対策不祥事 大阪市109人処分 元局長を諭旨免職旧芦原病院問題や飛鳥会事件など同和行政をめぐる一連の不祥事を受け、大阪市は2006年8月29日、元健康福祉局長の中山芳樹・ゆとりとみどり振興局理事(58)を諭旨免職、局長級2人を停職処分...
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154 ハンバーグ大好き 渡部亮次郎

秋田から東京へ出てきて美味しかったものの第1は鯵のフライ、2おでん、3ハンバーグである。少年の頃は私はもちろん,先生も食べた事はなかったろう。学校給食では定番らしいが、昭和20年代、日本には学校給食が無かった。ハンバーグまたはハンバーグステ...
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153 「マッカラム・メモ」と日本 古沢襄

ブッシュ米大統領の共和党政権から民主党に政権が移るとすれば、米国のアジア政策がクリントン政権時代のように”中国重視政策”にスイッチ・バックするのだろうか。共和党政権が続く可能性もあるのだから、今から心配しても始まらないというのが、大方のノー...
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152 トイレット・ペーパー 渡部亮次郎

昔、モスクワの迎賓館で、トイレット・ペーパーにはボールペンで字がかけるほど硬かった。そんな話をメイル・マガジンに書いたら、記者の先輩古澤襄さん(元共同通信社常務理事)から、今はそんな事はなくなった、と教えてくださった。<新聞紙のようなトイレ...
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151 明和七年の大オーロラ 古沢襄

八年前のことになったが岩手県西和賀町沢内太田にある玉泉寺の全英和尚から寺史を書いてくれないかとせがまれた。菩提寺の和尚の頼みであるし、飲み友達だったが「オレは寺作家じゃないよ」と断り続けた。しかし、そんじょそこらのことでは引っ込まない和尚で...
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150 侫奸(ねいかん)逆賊の家系 古沢襄

古沢家のルーツを探る調査の旅には終わりがない。ようやく鬼怒川河畔の下妻市に辿りついたところだ。鬼怒川西岸に川尻という江戸時代の渡船場があった。この地を支配していた土豪に赤松氏がいる。この赤松氏が後に古沢姓を名乗った。その始祖は赤松祐弁。八千...
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149 迎賓館のトマトと胡瓜 渡部亮次郎

モスクワには政府の迎賓館が五棟もあった。今もそうだろう。レーニンが丘と呼ばれるところにあった。そこの第一号館に滞在を許されたのはいいが、秘書官は事務方の佐藤行雄(後に国連大使、現国際問題研究所理事長)と私(政務)の2人なのにベッドはダブルの...
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148 ロシア人は団子より花 山田みどり

モスクワの山田みどりさんからメールを頂戴した。父親は大手建設会社の役員で、みどりさんは国会議員の秘書をやめた後は、鎌倉で生け花の師匠という何ひとつ不自由のない優雅な生活をしていたのだが、ある日突然に私たちの前から姿を消した。朝日新聞の人物評...
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147 目算が狂ったジャパンスクール 古沢襄

外務省にチャイナスクールがあるように中国外交部にもジャパンスクールがある。唐家?(セン)国務委員ら知日派の集団で対日分析の総本山。江沢民の反日政策は民主化要求が頂点に達した天安門事件で、国内の不満を反日という対外強硬論でそらす狙いがあった。...
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146 遠祖・桓武天皇は眉唾 古沢襄

久しぶりに下妻周辺を散策してきた。この地にあった戦国大名の多賀谷氏は、家康によって滅ぼされたので、史実の裏付けとなる資料が乏しい。だが、私にとっては古沢家のルーツにかかわりがある土地柄なので、この十年余り閑があると鬼怒川東岸の下妻市や、西岸...