2007-02

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446 龍国日本の”竜伝説” 古沢襄

麻布中学に合格した孫の竜太が、二泊三日で遊びにきて帰っていった。麻布中学校・高等学校は六年制の中高一貫教育校、ユニークな自由な校風に魅力がある。孫が大学をでて社会人になる頃は、私は八十五歳を越える。それまで生きられるか、それは神のみぞ知る。...
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445 連発する奇妙な政界話 古沢襄

このところ奇妙な話が連発している。安倍首相の強い意向があって、郵政造反組の衛藤晟一元厚生労働副大臣(衆院大分1区で落選)の復党が近く実現するが、中川幹事長は衛藤氏が自民党比例代表候補として参院選に立候補する際には①衛藤氏の住所を大分県外に移...
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444 集りで殺された記者 渡部亮次郎

集り〔たかり〕と読む。脅したり泣きついたりして金品を巻き上げたり、おごらせる(「広辞苑」)。第二次大戦前の日本でも新聞記者が世間から嫌われたものだと若い頃教えられた。戦後はそうでもなくなった。産経新聞の北京特派員福島香織記者は、報道統制下な...
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443 黒田ソウル支局長の韓国分析 古沢襄

産経新聞の黒田勝弘ソウル支局長が分析した韓国情勢は読ませる内容だ。ことしの十二月には韓国の次期大統領選が行われる。明らかにレームダック状態になった盧武鉉大統領は支持率が危険水域を遙かに突破、民心が離れた裸の王様となった。お膝元の与党ウリ党も...
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442 薄れ行く東京大空襲 渡部亮次郎

私が住まいしている隅田川左岸の東京都「江東区」は昭和18年に都制が導入され、深川・城東の2区が合併し現在の江東区が生まれた。さらに同年、新しい地方自治制度によって、今の23区制となった。特に深川は昭和20年3月10日未明の米軍大空襲の第1弾...
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441 ”雑学”の大家・司馬遼太郎 古沢襄

司馬遼太郎という作家はスケールの大きい”雑学”の大家だったと思うことが屡々ある。日本固有の私小説の世界とはチト違う。雑学という呼称に惑わされて軽く見てはいけない。ひとつの大作を書き上げる過程で様々な資料集めをして、それが記述の中で”独白”の...
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440 舛添要一氏の安倍批判 古沢襄

<自民党の舛添要一参院政審会長は24日朝、安倍晋三首相が郵政造反組の衛藤晟一前衆院議員の復党を容認する考えを示したことについて「間違った判断だ。自民党にマイナスのイメージが付与され(参院選に)不利になる」と批判した。都内で記者団に語った。舛...
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439 ”桜散る”か”桜咲く”のか 古沢襄

安倍首相は昨年の自民党総裁選に立候補する際に、参院選で挙党一致で臨むためには、郵政造反で離党した無所属議員の復党が欠かせないと述べていた。各都道府県で自民党組織が分裂したままの状況で選挙戦に入るのは、民主党を利するだけだという判断が根底にあ...
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438 監査役は有名歌手 渡部亮次郎

日本の演歌をドイツ唱法やベルカント唱法で歌うのは悪趣味であり、「分類すればゲテモノ」だと2006年11月10日の我がメイルマガジン「頂門の一針」に書き、月刊誌「カレント」にも書いた。それを、どこかで読んで下った74歳のバリトン歌手山本健二さ...
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437 危険なパキスタン人武装組織の動き 古沢襄

外務省のパキスタン・安全情報は、この地域のテロ情勢が悪化していると注意を喚起している。首都のイスラマバードやラワルピンディーで自爆テロを計画した容疑で、イスラム過激派の活動家二人が逮捕されたほか、カラチでは自爆テロ計画犯三人が逮捕された。未...