2011-04

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7785 小佐古教授から見放された菅首相 古沢襄

民主党内の造反よりも、小佐古敏荘・東京大大学院教授から見放された影響の方が大きい。早速、枝野官房長官は記者会見で、「そもそも基準の20ミリシーベルトとは、屋外に8時間いることを365日間継続した場合の限度として算出したもので、20ミリシーベ...
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7784 正史よりも野史の方が面白い  古沢襄

西和賀町の「銀河ホール」の前にある蕎麦屋で、作家の高橋克彦さんが『炎立つ』の長編小説を書いた裏話をしてくれた。『炎立つ』は北の王者だった安倍一族の興亡史を描いたものだが、安倍氏に関する史料は少ない。朝廷に叛いた蝦夷という位置付けだから、ほと...
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7783 「場当たり的な対応はしていない」と反論 古沢襄

東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏は、チェルノブイリ原発事故の研究家としても国際的に認知されている原子力分野で日本を代表する一級の学者である。その人の諫言を聞こうともせずに、首相官邸にきて辞表をだす申し入れをも拒んだという。首相は国会で追及さ...
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7782 鳩山とスピーチライター 岩見隆夫

平時と違い非常時において、指導者の演説は重要な意味を持つ。国民は力強いスピーチを渇望している。言葉を通して、リーダーの決意のレベルを知りたい。しかし、3・11以後、菅直人首相から演説らしい演説を聞いたことがない。発言はいろいろあっても、心の...
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7781 お目出たい日の筈が首相には散々な一日  古沢襄

4月29日は昔風にいえば天長節、昭和天皇の誕生日だったから、戦前は代々木の練兵場で天皇の閲兵式が行われた。昭和天皇の崩御後、「みどりの日」(1989年)から「昭和の日」(2007年)と名称が変更された。天長節の名は古く、唐は玄宗皇帝の誕生日...
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7780 小佐古参与が辞意表明=政府の原発対応批判  古沢襄

東大大学院教授で内閣官房参与に起用された小佐古敏荘氏が辞意を表明した。菅政権の福島第1原発事故への対応を辞任理由に挙げた。辞意表明の記者会見で「今回の原子力災害に対して(首相)官邸および行政機関はその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせてい...
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7779 昭和の日に思う 西村眞悟

本日、早朝、門に日の丸を掲げた。思えば、振り返れば振り返るほど、ますます昭和天皇と伴にあった昭和の日々は、日本の国体が世界史に燦然と輝く時代であったと思う。これは、明治天皇との日々とはまた違う意味で輝いているのである。明治天皇の御代は、我が...
古森義久

7778 自民「不信任決議」の大合唱 古森義久

森喜朗元首相が産経新聞のインタビューで菅直人内閣の不信任決議案提出を呼びかけたことを受け、自民党各派領袖(りょうしゅう)は一斉に同調した。5月26、27日の仏ドービル・サミットで新首相をデビューさせるべきだとの声も強まっており、5月上旬の不...
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7777 カーター氏「北の人権問題には関与できない」  古沢襄

訪朝したカーター元米大統領を迎えた韓国の世論は厳しい。朝鮮日報は「北朝鮮のメッセンジャーのような役割を果たしている」と酷評している。強制収容所、公開処刑、国家機関による拷問など、深刻な人権侵害が公然と行われている金正日政権の責任からは顔を背...
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7776 公共のために尽くす人々の姿 丸山公紀

大震災で復旧・復興に向け、自らが被災されているにもかかわらず、自分の生活基盤を後回しにして、日夜、公共のために尽くしている、働いておられる姿が多いことに心打たれる。災害は確かに悲惨であるが、それにもめげずに必死になって、人々の日常生活を少し...