2012-12

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11353 デルロサリオ比外相が再軍備賛成というが・・  古澤襄

フィリッピンのデルロサリオ外相は、日本が平和憲法を捨てて再軍備を進めたら「大歓迎する」と言明した。英フィナンシャル・タイムズが10日付けで報じている。敗戦後、一番、反日感情が強かったのはフィリッピン。フィリッピン全土が日米両軍の戦闘によって...
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11352 浅草と人民文庫の二世たち  古澤襄

浅草にはよく行った。常連はテレビ朝日の報道局長・松元真、民族学振興会の堀江朋子に私の三人。三年間の福岡勤務が終えて経理局長になった頃だから、私も「マツゲン(松元真)」も五十三歳。八歳年下の「トモチャン(堀江朋子)」は四十五歳。この三人組に武...
古森義久

11351 日経論説委員長の空疎な左傾化  古森義久

日本経済新聞といえば、立派な新聞です。その日ごろの論調も自由開放の市場経済支持、日米同盟の支持、刷新や改革の支持と、納得ができます。中心となる記者たちにも尊敬できる人が多いと長年、感じてきました。しかし肝心の論説委員長がこんな愚かな偏向記事...
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11350 古代エジプト「最後の偉大な王」は喉を切られて殺害   古澤襄

米CNNによれば、古代エジプトの「最後の偉大な王」と呼ばれるラムセス3世は、最新の研究で王は喉を残忍な方法で切られて殺害されたことが明らかになったと衝撃的な報道を伝えた。ラムセス3世に関する最新の研究は、英国医師会雑誌(BMJ)に発表された...
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11349 金第1書記 日本出身女性に直筆の手紙   古澤襄

北朝鮮にいる日本出身の女性たちが迫害もされず、息子が朝鮮労働党に入党してオモニ(母親)の愛に包まれている。その女性が「人間憎悪社会の日本では想像もできない愛が私たちを育みました」と北朝鮮の体制をたたえ、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に感...
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11348 安倍時代始まり、小沢時代しぼむ  岩見隆夫

選挙あけの新聞各紙川柳欄、目立ったのが次の句である。 またかいな一兵卒が糸を繰る(産経) 小沢氏の小の字小さく見えてくる(読売) 聞こえてこない いっちゃんの声(朝日)みなさん、本物党首よりも〈影の党首〉の小沢一郎さんが気になっていた。策士...
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11347 北朝鮮が日朝協議の再開を打診  古澤襄

政府筋によると、北朝鮮は北京の大使館ルートを通じて、日朝協議の再会を打診してきた。それが拉致問題の解決を示すサインとは考えられないが、何らかの意図があるものと考えられる。あるいは長距離弾道ミサイル打ち上げを受けて、新たな制裁を考えている安倍...
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11346 カーターの在韓米軍撤退構想  古澤襄

ドン・オーバードーファーの「THE TWO KOREAS」は、何度、繰り返して読んでも面白い。読むたびに新しい発見があるからだ。私は最初は、1994年のクリントン大統領当時に、米第7艦隊が北朝鮮の元山沖に集結した記述に興味を惹かれた。クリン...
古森義久

11345 日米同盟強化こそ、中国への対処法  古森義久

わが日本は中国との関係をどうすればよいのか。答えはきわめて簡単のようです。アメリカとの同盟のきずなを強くすればよい、という答えがここで提示されています。■【緯度経度】ワシントン・古森義久 日米同盟強化は日中安定にも有益日中関係の悪化は米国か...
阿比留瑠比

11344 今年の回顧と解放されたような気分について   阿比留瑠比

さて、本日は30日、今年もあと1日を残すのみとなりました。毎年思うことではありますが、今年もいろいろありましたね。特に政治においては、再び政権交代があり、安倍晋三氏が再び首相に就くという一大トピックもありました。なので、少し感想を記そうかと...