杉浦正章

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13512 飯島を使った“官邸外交”は不調  杉浦正章

■対中、対朝で成果無し小泉純一郎政権では事実上内閣を動かしていたといっても過言ではない内閣官房参与・飯島勲は、安倍内閣ではもっぱら隠密外交をしているが、冴えない。5月の訪朝では「すわ拉致問題が動くか」と期待が寄せられたが、2か月半たってもな...
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13496 自民党は「輿石副議長」を認めるな  杉浦正章

■公正な議会運営が出来るはずがない首相問責決議などを軸に散々自民党政権を揺さぶってきた参院民主党議員会長・輿石東が、その“功績”で時価100億円を越える副議長公邸で日教組を集めて呵呵大笑するのだろうか。おまけに先の通常国会では生活代表の小沢...
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13486 「海兵隊・敵基地」で社説が割れる  杉浦正章

■古色蒼然たる朝日の「専守防衛」固執 防衛大綱中間報告が唱えた「海兵隊機能の強化」と「敵基地攻撃能力保持」をめぐり新聞の論調が割れた。読売、産経、日経が推進論なのに対して朝日は真っ向から反対、毎日は反対に近い慎重論だ。言うまでもなく大綱中間...
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13457 “うねり”とはほど遠い野党再編  杉浦正章

■政策も人物も“核”がない 「これではばらばらで馬糞の川流れだ。せめて固まる牛糞にならないと」と、再編志向の民主党ベテラン議員が嘆いている。自嘲(じちょう)気味になるのも無理はない。民主・維新・みんなの3党幹事長会談など野党再編の萌芽は生じ...
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13444 安倍は消費増税で泥をかぶる決意を  杉浦正章

■ここにきて“遁走”は許されない消費増税の判断時期をめぐって財務相・麻生太郎と官房長官・菅義偉が空中戦を演じている。しかし、参院選自民党圧勝という“めでたい時”に政権内部で亀裂が生じたと取るのは皮相的な見方だ。政権基盤がしっかりしている時の...
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13428 海江田続投に小沢の“再編”への思惑  杉浦正章

■民主党を食いちぎるピラニアの群れ 魚が煮られるのも知らずに鍋の中で泳いでいることを「魚の釜中(ふちゅう)に遊ぶ如し」というが、今の民主党代表・海江田万里の姿がまさにそのままだ。代表職にしがみついているが、早晩煮上がって食われるのだ。誰が食...
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13416 集団的自衛権は維新と民主がカギとなる  杉浦正章

■公明は「下駄の雪」でついてくる 首相・安倍晋三の公約の1丁目1番地である集団的自衛権容認が動き始めた。安倍は秋にも容認へ政府の憲法解釈を180度転換し、通常国会に国家安全保障基本法を提出して成立を図る方針だ。これに対して「断固反対」を旗印...
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13407 デフレ脱却の安倍長期政権に基盤  杉浦正章

■原発推進、改憲は長期戦で勢力結集3年間じっくりデフレの脱却と経済再生に取り組めというのが参院選で自民党を圧勝させ、ねじれを解消した有権者の選択であり、期待であろう。首相・安倍晋三自身も21日「経済再生優先だ。経済力が国力の源泉であり、まず...
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13365 集団的自衛権容認は実現可能な議席確保  杉浦正章

■事実上の“単独過半数”で安保政策大転換たとえ自民党が参院選の結果単独過半数72議席に達さなくても、ぎりぎりのラインに迫るのは確実だ。これが何を意味するかと言えば外交安保政策に及ぼす影響が甚大であることだ。維新の数がある上に他党から数人切り...
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13355 選挙後は「改憲」より経済重視路線が賢明  杉浦正章

■容易でない参院“3分の2”確保首相・安倍晋三がついに「9条改憲」を明言したが、参院選挙後改憲が喫緊(きっきん)かつ最大の課題となるかというと疑問である。なぜなら現下の選挙情勢では自民・維新・みんなの改憲勢力で改憲に必要な参院議席3分の2を...