桜井よしこ

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14348 学校教育の充実とエリート層の育成が急務   桜井よしこ

10月9日の「産経新聞」1面を見て、心底うれしく思った人は少なくないはずだ。そこには「日本『成人力』世界で突出」という見出しが躍っていた。これは経済協力開発機構(OECD)が行った初の成人の能力を測定する調査結果である。対象国・地域は世界2...
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14329 五輪招致交渉の強固な相手は宮内庁と『朝日新聞』だった  桜井よしこ

9月26日、私の出演しているインターネットテレビ番組に下村博文文部科学大臣を招き、オリンピック・パラリンピック招致の苦労話などを聞いた。招致の成功は日本が、ご皇室、首相、選手を含む「オール・ジャパン」の総力戦で臨んだ成果だった。その中で、気...
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14235 混沌たる世界、戦略は聖徳太子に学べ   桜井よしこ

雑誌『正論』創刊40周年記念の11月号が面白い。とりわけ目を惹いたのが長部日出雄氏の新連載、「私が愛した日本人」である。第1回で氏は聖徳太子を取り上げたが、氏の太子論に私は全面的な共感を覚える。国際政治における米国の影響力が低下し、米国が要...
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14208 泉田裕彦新潟県知事が展開する論は理解不能   桜井よしこ

東京電力福島第1原子力発電所(以下1F)の一連の事故を防ぐ第一歩が、早期にベント(排気)を行って水素爆発を防ぐことだった点について異論はないであろう。そのベントに関して、新潟県知事の泉田裕彦氏が展開する論は、正直言って訳がわからない。東電側...
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14107 消費税増税は未来への責任   桜井よしこ

東京オリンピック招致決定は安倍晋三首相の運の強さを改めて実感させる。強運は努力と戦略の結果であり、高く評価するが、首相の取り組むべき課題は多い。オリンピックの経済効果は、東京都が見込む3兆円から大和証券が打ち出した150兆円まで極めて幅広く...
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14079 五輪招致でも被災地の現実は厳しい   桜井よしこ

■その中で全てを前向きに捉える人々 」日本が2020年の五輪開催を勝ち取った。安倍晋三首相は五輪は「明日の未来のためのスポーツ」であり、未来を担う人間への投資だと訴えた。私がキャスターを務めるインターネットテレビ番組、「君の一歩が朝(あした...
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14053 日本社会に合うのか、最高裁判断   桜井よしこ

結婚していない男女間に生まれた非嫡出子(婚外子)の遺産相続分を嫡出子の半分とする民法の規定は法の下の平等を保障した憲法に違反すると、最高裁判所が9月4日判断した。日本人の生き方や日本の社会に大きな変化をもたらすと予測される判断である。最高裁...
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13939 日本の朝鮮統治、米国知識人の見方  桜井よしこ

人間が思い込みや偏見によってどれほど事実を見ることが出来ないでいるか。それでも知性ある存在としての人間は必ず、一定の時を経れば事実に気づき、物事の本質を読みとることが出来るようになる。歴史問題における不条理な日本非難についても、必ず、人間の...
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13898 前を見つめる次元に立った日本 自らへの信頼が国力の基礎である  桜井よしこ

自民党が政権を取り戻して半年余り、私は、「外交にも物理的原則が働く」と喝破した清澤洌の言葉をかみ締めている。外交は「厳にその国の実力の線に沿う」のであり、国の実力とはその国の総合力と同義である。客観的に測れる経済力や軍事力とともに、数量では...
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13851 反日韓国の直面する知られざる「内戦」  桜井よしこ

韓国の反日は常軌を逸している。竹島や慰安婦に関する根拠なき日本非難を世界に広めるべく、彼らは凄まじいエネルギーを注ぐ。理論的に日本に立ち向かえない分、感情論を燃え上がらせ日本非難の波を国際社会に広げるのだ。感情論の下で事実は置き去りにされ、...