4138 アルカィーダは軍事作戦から撤退 宮崎正弘

アルカィーダに資金枯渇説が浮上――英国情報筋。テロ活動が激減し、拠点の撤退が顕著だというのだが。。。。。


アルカィーダに入金されるはずのファンドがタリバンへ流れ、アルカィーダは軍事作戦の幾つかから撤退を余儀なくされた。


米軍の無人攻撃機による効果的なアルカィーダ拠点攻撃により指導部が破滅的打撃を受けた。2006年7月から09年4月までの作戦で、アルカィーダの14の拠点が破壊され、60名前後の幹部が排除された。


多くの幹部が逃亡し、英米へのテロ攻撃より内部の密告者の洗い出しなどに忙しかったことなどにより、財政ネットワークが細っていると米国財務次官補のディビッド・コーヘンが英紙『テレグラフ『』(10月14日付け)に語っている。


「資金枯渇状態は過去七年間続いており、われわれはアルカィーダ拠点が減少していると読んでいる。怪しい人物や機関、企業の資産凍結を進めた結果でもあり、資金を締め上げる作戦はうまく行っている」(同紙)。
ただし、と英国の情報専門筋は言う。「たしかにアルカィーダの直接的テロは減少したが、資金はタリバンへ流れており、同時にアルカィーダはイデオロギーの影響力を保持している。たとえビン・ラディンが死亡していようが、そうでなかろうが、その反米イデオロギーはテロリストの間に残存するだろう」。


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