4872 広西チワン自治区桂林郊外で今年最大の暴動が発生 宮崎正弘

地元民と警官隊が衝突、血だらけの負傷者続出の模様。小規模な暴動は一日数百件以上、中国のどこかでおきていて最近はまるで珍しくもなく、相当の死傷者がでるか、共産党幹部が殺されることでもないかぎり、中国では新聞沙汰にならない。
久しぶりの暴動ニュースは名勝地桂林から。広西チワン自治区桂林市平楽県蒋家村の高速道路工事現場で建設をめぐる地権トラブルで住民と警官隊が激しく衝突、一帯が封鎖されたため、情報が途絶えていると「博訊新聞網」(1月25日付け)が伝えている。
事態が緊迫し始めたのは1月17日からと言われ、高速道路工事を始めたブルドーザ、クレーンなどの稼働を住民が妨害、理由は「農地の権利が、かってな道路工事で侵害された」とするもので、19日から散発的乱闘が工事関係と農民との間に繰り返され、25日に警官隊が導入され大規模な暴力沙汰に発展したらしい。
「おそらく今年度最大規模の暴動になるだろう」(博訊新聞網)。
 
例によって警官隊が多数導入されてしまうと、電波妨害で携帯電話も繋がらず、ネットは不通となる。このため、以後、この暴動の詳細は伝わらないことになる。
杜父魚ブログの全記事・索引リスト

コメント

タイトルとURLをコピーしました