ワシントンで開かれる核安全保障サミットでオバマ大統領との正式会談からもれた鳩山首相は、非公式でもオバマ大統領と会って、米軍普天間飛行場移設問題を5月末までに決着させる方針を直接伝え、協力を求める考えを記者会見で表明した。
しかし、その前に政府案を決めるのが先決であろう。さらには移設先の地元との合意が必要になる。手ぶらでオバマ大統領の協力を要請するのは虫のいい話ではないか。
<鳩山首相は7日、来週の訪米時に実施を目指すオバマ米大統領との会談で、米軍普天間飛行場移設問題を5月末までに決着させる方針を直接伝え、協力を求める考えを表明。
官邸で「何らかの形で経緯を申し上げたい」と記者団に述べた。
ただワシントンで開かれる核安全保障サミットをめぐり、米国が公表した正式会談の相手国9カ国から日本は“落選”。日米首脳会談が実現しても、短時間となる見通し。(共同)>
<民主党の渡部恒三前最高顧問は7日、東京都内で講演し、米軍普天間飛行場の移設問題について「鳩山君がまったく解決できないとなれば、政権(首相)交代ということになる。鳩山君が責任をとっても次は菅直人君だ」と述べ、解決できなければ鳩山由紀夫首相の責任問題になるとの認識を示した。
普天間問題に絡んで政権内から首相の退陣論が出たのは初めて。渡部氏は発言が過ぎたと思ったのか、すぐに「私の心境は沖縄問題を必ず鳩山に解決させて、4年間、鳩山内閣を続けていくとご理解ください」とも語った。
一方、渡部氏は新党結成に向けて自民党の離党者が相次いでいることで、民主党の小沢一郎幹事長らの「政治とカネ」の問題が薄らいだと指摘。「1週間前からの自民党の老人の家出で、小沢君が辞めなくても(参院選は)勝てそうだ」との見方を披露した。(朝日)>
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5332 普天間「5月決着」へ協力要請 首相訪米時にオバマ大統領に 古沢襄
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