相変わらず断続的に大きな余震がくるが、東京電力は今夜六時から七時にかけて電力の供給不足に陥るとの予測を発表した。今夜も停電で悩まされる可能性がある。
東京電力は12日、東日本巨大地震の影響で、供給区域の9都県(静岡県は富士川以東)で同日の電力需要がピークとなる午後6~7時に300万キロワットの供給不足に陥るとの予測を発表した。不足量は、この時間帯の100万世帯分の電気使用量に相当するため、停電が広がる可能性は否定できないと説明。電力使用を極力控えるよう呼び掛けている。
東電は、同日午後6~7時の電力需要を3800万キロワットと想定。これに対し供給力は、福島第1、第2原発の停止などの影響で3500万キロワットにとどまる見通しだ。(時事)
東北地方太平洋沖地震の影響で電気の供給能力が不足するおそれがあるため、東京電力は、不要な照明や電気機器の使用を控えるなど節電を呼びかけている。
3月11日に起きた東北地方・太平洋沖地震の影響で電気の供給能力が不足するおそれがあるため、東京電力は、不要な照明や電気機器の使用を控えるなど、節電への協力を呼びかけている。
午前7時現在、福島第一原子力発電所の1~3号機が停止中。火力発電所も広野(2、4号機)、常陸那珂(1号機)、鹿島(2、3、5、6号機)、大井(2、3号機)、東扇島(1号機)で停止する影響が出ており、水力発電所も福島県内で11カ所、栃木県内で1カ所、山梨県内で3カ所が停止している。変電所も9カ所が停止中。
12日の電気需要はピーク時の午後6~7時に3800万キロワットと想定。だが供給力は3500万キロワットにとどまり、需要に対して不足する異例の事態になっている。
東京電力は「電気の復旧に全力を挙げて取り組んでいるが、本日も極めて厳しい電気の需給状態が予測される」として節電を呼びかけている。大口需要家に対しても使用の抑制を要請していく。
同社サービスエリア内では午前7時現在、茨城県の69万6000戸など合計約162万件で停電している。地震の影響で切れた電線には絶対に触らないよう呼びかけている。(ITmedia )
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7406 今夜も停電で悩まされる可能性 古沢襄
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