鉄の団結を誇った岩手の小沢王国は音を立てて崩れようとしている。岩手一区の階猛衆院議員は2日の記者会見で離党を否定したが、三区の黄川田徹衆院議員も2日、小沢氏には同調しない考えを示した。また平野復興相(参院岩手選挙区)に離党の意思はない。
さらに小沢氏の後継者の一人と目された原口一博元総務大臣(佐賀一区)も離党を否定した。
<民主党に離党届を提出した小沢一郎元代表に近い同党の黄川田徹衆院議員(岩手3区)は2日、「自分としては東日本大震災の復旧・復興を動かしたい。(党の)外に出るとその声が政府に伝わりにくいので残ることにした」と語り、小沢氏には同調しない考えを示した。衆院議員会館で記者団に語った。
黄川田氏は東日本大震災で妻や長男、両親を失った。復興基本法を審議した衆院特別委員会の委員長を務め、野田内閣では総務副大臣に就任したが、3月の消費増税関連法案の閣議決定に抗議し、副大臣を辞任。消費増税法案などの衆院採決は棄権した。(時事)>
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10012 黄川田氏も小沢氏には同調せず 古沢襄
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