10179 首相、年内解散を否定 衆院選先送り示唆 古沢襄

社会保障と税の一体改革関連法案の成立を目前にした野田政権は、次の政治課題として不況から脱出する景気対策に焦点を絞った。このため、2013年度予算案の編成作業に政治主導で着手する意欲を示している。
野田首相、岡田克也副総理ら関係閣僚と民主党の輿石東幹事長、樽床伸二幹事長代行らが出席して、民主党最大の支持団体である連合の古賀伸明会長と一日に会合を持ったが、首相は「衆院任期中の最後の予算編成なので政治主導でやり、日本再生戦略に取り組む」と述べている。
首相が12月の予算編成作業を主導する意欲を示したことは、年内の衆院解散・総選挙を否定し、来年を念頭に衆院選を先送りする考えを示唆したと受け取られている。岡田副総理が自民党に来年一月の総選挙を打診して折り合わなかったが、首相があらためて連合の古賀伸明会長に衆院選先送りの意向を示したことになる。
 
この解散先送りに自民、公明両党が反発するのは確実となった。
杜父魚文庫

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