公明党の山口代表は香港のテレビ局のインタビューのなかで、尖閣諸島をめぐり日中間で不測の事態が起こらないよう、「両国の軍用機が島には近づかない」という合意を結ぶ重要性を訴えた。
このような合意が日中間で結ばれれば、軍事衝突という不測の事態を回避することが出来よう。ただ中国側の軍部強硬派が応じるかは不透明。
山口氏は「容易に解決できないとすれば、将来の知恵に任せるということは1つの賢明な判断だ」と語ったが、小出しに日本側が譲歩するような姿勢をみせるのは、日中交渉上、得策とはいえない。
<22日、中国を訪問する公明党の山口代表は香港のテレビ局のインタビューのなかで、尖閣諸島をめぐり日中間で不測の事態が起こらないよう、「両国の軍用機が島には近づかない」という合意を結ぶ重要性を訴えました。
「不測の事態を招くということになりかねませんので、空には軍用機が入らないということを(日中)双方で理解し合う必要がある」(公明党 山口那津男代表)
尖閣諸島をめぐっては、10日に複数の中国軍機が日本の防空識別圏に入り、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進するなど緊張が続いていますが、山口氏はインタビューで「不測の事態を招きかねない」として、“日中両国で尖閣諸島には軍用機を近づけないという合意に至ることも重要だ”という考えを示しました。
また、山口氏は「容易に解決できないとすれば、将来の知恵に任せるということは1つの賢明な判断だ」と語り、問題の棚上げに言及しました。
「我々は政府自身ではなくて与党という立場。政党として問題を解決するためにどのような対応が取れるかということは、努力、模索をしていこうと」(公明党 山口那津男代表)
山口氏は21日夜、こう語りましたが、一連の発言は「尖閣諸島は日本固有の領土で、中国との間に領土問題は存在しない」とする日本政府の立場と相容れない可能性もあり、波紋が広がりそうです。(TBS)>
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11531 公明・山口氏“尖閣に軍用機近づかない合意を” 古澤襄
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