12369 テロ実行犯はロシア・チェチェン出身の兄弟か   古澤襄

ボストン爆弾テロ事件の実行犯の情報がかなり判明してきた。
米AP通信は消息筋の話として、実行犯2人がロシア連邦のチェチェン近辺の出身で、米国に少なくとも1年滞在していたと報じた。兄弟との情報もある。
また七歳ごろから米国に帰化したという情報もある。ロシアが米国でテロを働くことは考えられないから、出身はチェチェンであっても、米国内でテロリストになったとみるのが妥当であろう。
これによって米ロ関係が悪化するとは考えられない。問題は逃亡している実行犯を射殺せずに逮捕して、背後関係などを詳しく取り調べることが必要である。
<【ワシントン=犬塚陽介】米ボストン爆弾テロ事件で、マサチューセッツ州の地元警察当局は18日深夜から19日未明にかけ、テロの容疑者である男2人とボストン近郊のウオータータウンで銃撃戦となった。当局によると、男1人が死亡、もう1人が逃走し、現在もウオータータウン周辺に潜伏している。銃撃戦などで警官1人も死亡、1人が重体という。
ボストン市当局は地下鉄やバスなど全ての公共交通機関の運行を停止した。
米CNNテレビによると、逃走中の男は爆発物を所持している可能性があり、捜査当局は男が自爆テロをしかねないとみて警戒している。
AP通信は消息筋の話として、実行犯2人がロシア連邦のチェチェン近辺の出身で、米国に少なくとも1年滞在していたと報じた。兄弟との情報もある。
連邦捜査局(FBI)は18日、男2人をテロ事件の容疑者と断定し、写真と動画を公開。当局の発表によると、男2人は18日夜、同州ケンブリッジのマサチューセッツ工科大学(MIT)のコンビニエンスストアに押し入った。
その直後、近くで警官1人を射殺。男らは車を乗っ取り逃走したが、数キロ離れた同州ウオータータウンで警察当局と銃撃戦になり、爆発物などで反撃。男1人は負傷し警察当局に拘束されたが病院で死亡。公開写真で白い帽子を被っていたもう1人の男は逃走した。(産経)>
<アメリカの主要メディアは、ボストンの爆破テロ事件でFBI=アメリカ連邦捜査局が映像を公開した容疑者の男2人について、ロシア南部の北カフカス地方の出身の兄弟だと伝えています。
このうち、今も逃走中の男はジョハール・ツァルナエフ容疑者で年齢は19歳。ボストン郊外のケンブリッジ地区に住んでいたという情報もあります。
また、警察との銃撃戦の末に死亡したのはジョハール容疑者の兄で、26歳のタメルラン・ツァルナエフ容疑者とされています。
2人は、少なくとも過去数年間、アメリカ国内に住んでいたということです。(NHK)>
<【4月19日 AFP】米NBC Newsは19日、米ボストン(Boston)近郊で逃走していたボストン・マラソン(Boston Marathon)爆破事件の容疑者の2人がロシアのチェチェン共和国出身の兄弟だと報じた。
NBCは逃走中の1人はジョハル・ツァルナエフ(Dzhokhar Tsarnaev)容疑者(19)だとしており、また死亡した容疑者の名前をタメルラン・ツァルナエフ(Tamerlan Tsarnaev)だと報じた。容疑者2人はいずれも米国の永住権を保持していたとされる。(AFP)>
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