14277 北朝鮮、韓国が迎撃できない地対艦弾道ミサイル開発中か   古澤襄

■射程300キロ、速度は音速の4-5倍…米空母の脅威に  韓国軍は対策に苦心
<現在の韓国軍の能力では迎撃できない、最大射程300キロの地対艦弾道ミサイルを北朝鮮が開発中だという情報が入り、韓国軍当局が対策の整備に苦心していることが分かった。
韓国軍の消息筋は11日「北朝鮮は、KN02地対地弾道ミサイル(射程140キロ)を改良した射程200-300キロの地対艦弾道ミサイルを開発しているとみられる。最近、これに対する追跡確認作業を展開している」と語った。
北朝鮮は、KN01(射程160キロ)、シルクワーム(射程100キロ)などの地対艦巡航ミサイルを既に保有しているが、対艦弾道ミサイルは巡航ミサイルよりはるかに高速で飛ぶため、脅威となる。
北朝鮮の対艦巡航ミサイルは飛行速度が音速以下で、イージス艦などに搭載されているSM2艦対空ミサイルや近接防空システム(CIWS)で迎撃できる。しかし対艦弾道ミサイルは最高速度が音速の4-5倍にもなり、現在の韓国海軍の兵器では迎撃できない。
米国が数年前から中国の大きな軍事的脅威の一つと考えている「空母キラー」ことDF21Dミサイル(射程1500キロ以上)も、対艦弾道ミサイルだ。北朝鮮が対艦弾道ミサイルの開発に成功した場合、有事の際には韓国海軍の艦艇だけでなく、大規模な上陸作戦を支援する米空母打撃群にとっても脅威になると評されている。
韓国軍当局は、核・ミサイル開発の分野で北朝鮮と極めて密接な関係にあるイランが、2011年に「射程300キロの対艦弾道ミサイルのテストに成功した」と公式発表している点に特に注目している。
消息筋は「北朝鮮とイランの関係を考えると、イランが北朝鮮の対艦弾道ミサイル開発を支援する可能性はある」と語った。(朝鮮日報)>
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