3028 前原副代表が公然と小沢に苦言 古沢襄

西松建設からの巨額献金事件に東京地検特捜部が着手したことは、民主党の政権戦略に打撃を与えた。小沢氏の代表辞任は避けられないとの見方が根強いが、小沢信者たちは日参して小沢氏が弱気にならなない様に激励している。
非小沢グループは、それを横目で睨みながらもモノを言えない。せいぜい仙谷由人元政調会長が苦言を呈している程度だ。岡田副代表も菅代表代理も、何となく奥歯にモノが挟まったモノ言いに止まっている。
そんな中で前原副代表がはっきりと小沢批判をやってのけた。
今の民主党の党内構図は、旧自由党系と旧社会党系が小沢擁護。旧さきがけ系が非小沢となっているが、さきがけ系の鳩山幹事長は行ったり、来たりで腰が定まっていない。
もともと軽井沢の小沢・鳩山会談で旧自由党と旧民主党の合併を行った張本人だから、いまさら小沢批判は出来ない相談なのかもしれない。だが、現状は多数だった旧民主党系が少数の旧自由党系に完全に乗っ取られている。
前原氏の小沢批判には、この現状批判が込められている。
<民主党の前原副代表は14日夜、小沢一郎代表の公設秘書が西松建設の巨額献金事件で逮捕されたことに関連し「たとえ合法でも、あれだけの献金をもらっていいのかという問題はある。私には考えられない金額だ」と述べ、小沢氏の政治姿勢に苦言を呈した。公共事業受注企業からの献金禁止に言及し「次期衆院選のマニフェストに盛り込み、国民の疑念を招かないようにしていく」と強調した。(共同)>
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