寺島実郎氏が鳩山総理の「陰のブレーンである」とは何となく聞いていた。今朝の野中広務氏との対談では、寺島氏が言っていることを聞いていると、一瞬「あれ、鳩山総理と同じことを言っている」と愚かにも錯覚を起こしてしまった。そして、あらためて「矢張りそうだったか」と再認識した次第だ。
司会の御厨氏が来たるべき鳩山総理とオバマ大統領の会談に何を望むかと尋ねた際に、野中氏は真っ向から寺島氏が言ったことを否定して見せた。
そして言った。「そのように言ってしまえば、日米関係の危機が訪れる。内閣が短命に終わることもあり得る。東アジア共同体よりも戦後64年経っても改善の跡がない北東アジア問題に真剣に対処すべきだ」と。
私はこれまでに野中氏には余り好感を持っていなかったが、今朝は「流石に立派な政治評論家だ」と感銘を受けた。
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4336 TBSの「時事放談」は面白かった 前田正晶
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