4643 意外に保つのだ無責任傀儡総理 山堂コラム

この夏こぞってオザチルに投票した国民も、たったの3カ月で日本が斯(か)くも目茶目茶になるとは思っていなかったろう。無責任なアホがシャッポになると途端に亡国への道・・・
それも本人が確信犯だからなおさら始末が悪いのだが、事態は世間が思っている以上に深刻。1億国民、やがてみんなで臍(ほぞ)を噛むことになるだろう。
一番大変なのは、「日本の今度の総理は嘘つき―――」と米国が確信したこと。あれだけ騙されるというか、煮え湯をのまされれば、いかなる鈍な国、オバマや米国でなくても怒る。いや、わざと怒らせているようにもみえる。
何せ、ほくそ笑んでるのはチャンとその走狗のイチよ。日米関係を離反させることは中共始まって以来のチャン不変の大方針。この一点で、時にはわが国を脅し、時には煽(おだ)てて、一貫して対峙してきた。
「後ろ盾」にヤンキーさえいなければ日本国なんぞ一捻り。東シナ海どころか日本海も太平洋も「定遠」「鎮遠」が我が物顔。尖閣も南沙もみな支那で、石油・天然ガス独り占め。台湾に次ぐは琉球で、やがて朝鮮半島も日本も、「みんな中共チベット化」よ。
今回の普天間問題で「鳩」の言質があっちゃ向いてホイ、こっちゃ向いてホイ、といろいろズレたと米国は怒っているわけだが。オラに言わせれば全然ブレてはいない。米国を誑(たぶら)かしてきただけ―――。はじめから「反米親中」の小沢路線で一貫している。
昔、中共や北のパチンコ屋に金せびっていた社民党(旧・社会党)。そんな党と連立を組み、おミズを閣僚に入れて「反米・基地排除」のお先棒担がせている。
「オバマよりもオバはんとの連立の方が大事」と公言して憚らない鳩。米国が怒ろうが新聞が何と書こうが、鳩は平気なのだ。
流石にあの築地ASAまで、呆気にとられてこれまでのヨイショ論調を変えようとしているが、それでもハト豆はあっけらかんのカー。絶対総理は辞めない。
日本国が滅ぼうが亡くなろうが、そんな事よりイチの言う通りやっていれば万事OK。辞めることなど考えもしない。誰も総理を辞めさせられないのだ。
イチ(民主党幹事長)は「天皇陛下と中国副主席の会見」を強行させたことについて「自分が強要したのではない」とする(14日記者会見)一方で、「陛下ご自身に聞いてみたら『手違いで遅れたかもしれないけれど会いましょう』と必ずおっしゃると思う」とボロッ。
イチのこの発言のほうがオラは重大だと思う。ミカドのお気持ち?分かりもしないのに、明らかに「天皇の意思を代弁する」発言だぞ。
2・26事件の決起将校じゃあるまいに、所謂「政治利用」どころかテメエやテメエの政党への我田引水、私利党利以外の何だというのだ。
会見強行。イチがやったのではないと言うのであれば、では鳩山政府にやらさせたというのか。政府でもない、党でもない・・・「喋った宮内庁長官が悪い」などと誤魔化して責任の所在を曖昧にしている。
かくも重大な責任、現政権政党が巧みにすり抜けられるのには理由がある。それは鳩山内閣が小沢の傀儡政府だからである。政府と党とを都合よく利用して使い分け、責任の所在を曖昧にし国民を騙く。やりたい放題の小沢独裁。
わが国が遭遇したこの政治の重大危機。現政党政権の鵺のような責任の曖昧さが続くかぎり、危機は回避できないままわが国は、亡国の奈落へと沈む。それでも鳩は辞めない。小沢が辞めさせない。
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