5569 公務員法改正案:衆院を通過…野党5党、ようやく連携模索 古沢襄

「おかしいよ!」と抗議する小泉進次郎議員がヤケに目立つ国家公務員法改正案の強行採決。労組依存型の民主党が本気で公務員の二割削減マニフェストを実行する気がないのは端から分かっている。安部内閣の強行採決をサンザン批判してきた民主党だが、政権交代したら同じことをやっている。
田中慶秋委員長の解任決議案を提出したが、これもあっさり否決。会期末が迫ったので、与党は法案成立のために強行突破するつもりなのだろう。小沢・山岡流のゴツイ武闘派戦術なのだが、対する野党はバラバラ。
今まで自民党と対決してきた共産党だから野党共闘といわれても戸惑う。みんなの党などの新党は、自分の党を売り出すのに懸命という状態だから、野党の足並みが揃う筈がない。そこを武闘派の小沢・山岡流国会対策に狙われている。この調子では参院選でも、新党は足の引っ張り合いで共倒れするのではないか。
<幹部公務員人事を一元管理する「内閣人事局」設置を盛り込んだ国家公務員法改正案は13日、衆院本会議で与党の賛成多数で可決、参院に送付された。これに先立ち、自民、共産、みんなの野党3党は、同法案を12日の衆院内閣委員会で強行採決した田中慶秋委員長の解任決議案を提出したが、同本会議で与党の反対多数で否決された。
本会議では、国家戦略室を「局」に格上げする政治主導確立法案も審議入りした。6月16日の会期末に向け、与党は重要法案の審議を急いでいる。
これに対し、今国会で足並みがそろわなかった野党側はようやく共闘を探り始めた。自民、公明、共産、みんな、たちあがれ日本の5党幹事長・書記局長は13日、国会内で会談し、(1)衆参両院予算委員会で「政治とカネ」「米軍普天間飛行場移設問題」「財政・経済」の集中審議(2)国会法改正に関する議会制度協議会での十分な審議--を与党に求めることで合意した。(毎日)>
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