やっぱり面妖すぎないか、中国の所謂「愛国者」よ。習近平の愛娘・習明沢は米国へ向かい、ハーバード大学へ留学していた。
習近平の父親は革命元勲のひとり習仲勲。夫人は軍所属の歌手・膨麗媛。
習明沢は1992年生まれ、昨年七月、浙江大学外国語学院を卒業し、ことし五月、密かに米国へ出国したと在米華字紙がつたえた。ただしハーバード大学当局は彼女の在籍に関してノー・コメント。
彼女は性格的におとなしく、08年四川省大地震のおりはボランティアで現地に救援に赴むいた経験もあるという。両親は「清く正しくをモットーに生きよ」と習明沢と名付けたそうな。
それにしてもおかしくないか。愛国を獅子吼する指導者の子らが、なぜ米帝国主義と敵対する筈の米国へ留学するか。親がなぜ、それを許すのか? やっぱり何かアル時は、子供は安全地帯においておこうという発想なのだろうか。
この趨勢は胡耀邦いらいで朱容基の息子と娘も米国留学、ほかの幹部も殆どが欧米に学ばせており、とりたてて問題にするほどのことではないかも知れない。けれども「摩訶不思議、とても不思議の国、チャイナ」!
杜父魚文庫
6467 中国「愛国者」の愛娘がハーバード大学に留学 宮崎正弘
宮崎正弘
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