7701 防衛が真空状態のまま六週間   宮崎正弘

誰か菅首相に諫言できるブレーンは居ないのか?自衛隊は本隊へ復帰せよ。災害救助の任務は終わっている。自衛隊は本来の目的である国防をおろそかにしてはいけない。
自衛隊は周辺領空領海の騒がしさを感得している。仮想敵国は、自衛隊の防衛能力を探っている。スクランブル発進は増えており、違法な武装ヘリも近海をうろつく。
災害救援のため動員された自衛隊は106000人、それでも足りず予備自衛官を若干名。そして立派に任務を終えた。国民はこれほど自衛隊を心強く感じたことはなかった。防衛が真空状態のまま六週間になる。
救援活動は終了している。瓦礫処理は軍隊の仕事ではない。一日も早く本来の国防の任務に戻るべきであり、しかし制度上、内閣総理大臣がその命令を出さなければ、自衛隊は本来の国防任務に復帰できないのである。
危機管理の能力のない人物が行政のトップにいて状況を悪化させてしまったが、誰かが諫言するべきであろう。
杜父魚文庫

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