8883 年内の解散総選挙「首相は躊躇しない」と前原氏  古沢襄

年内の解散・総選挙の時期については、三月説、六月説、十月説が取り沙汰されているが、民主党の前原政調会長は「野田首相はやる時にはやる、躊躇(ちゅうちょ)しないという気迫を感じる」と年内解散の可能性を示唆した、
<民主党の前原政調会長は3日、文化放送のラジオ番組で年内の衆院解散・総選挙の可能性について、「野田首相には、国を考え、トップリーダーとして、やる時にはやる、躊躇(ちゅうちょ)しないという気迫を感じる」と述べた。
また、消費税率引き上げについて「政治は決断できるということを国際社会に示す。首相の天命ではないか」と指摘し、税率引き上げに向けた首相の決意は固いとの見方を示した。
内閣改造については「現実に衆参はねじれており、首相がどう大局的な観点から判断するかに尽きる」と語り、参院で問責決議が可決された一川防衛相、山岡消費者相の交代は避けられないとの考えをにじませた。(読売)
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