イランのアフマディネジャド大統領と会談した鳩山元首相は「日本は核兵器の開発について技術的な能力はあるが、核兵器を持たない国だという国際社会の信頼を50年かけて勝ち得てきた。イランも疑惑を払拭するため対話で問題を解決する努力を続け、武力の行使が起きないようにしてもらいたい」と述べた。
これに対してアフマディネジャド大統領は「核兵器を持つ意図はない」。
また13日に、一年三カ月ぶりに再開される、国連安保理の常任理事国にドイツを加えた六カ国との協議では「柔軟な姿勢を見せるよう」鳩山氏が求めたのに対して、アハマディネジャド大統領も「イランは核兵器には反対の立場」だとしたうえで、協議の場で「具体的な提案をする予定だ」と述べたという。
この程度の会談なら”表敬訪問”の範囲だから野田首相も気にすることはあるまい。それにしてもイラン側は「核兵器を持つ意図はない」「「イランは核兵器には反対の立場」とはよく言えたものだ。
<民主党の鳩山元総理大臣は、8日、訪問先のイランでアフマディネジャド大統領と会談し、核兵器の開発疑惑を巡って欧米側と対話を通じて解決を目指す努力を続け、軍事衝突となるような事態を避けるように求めました。
イランを訪問していた民主党の鳩山元総理大臣は、首都テヘランで、アフマディネジャド大統領と会談しました。
このあと、鳩山氏は会見し「日本は核兵器の開発について技術的な能力はあるが、核兵器を持たない国だという国際社会の信頼を50年かけて勝ち得てきた。イランも疑惑を払拭するため対話で問題を解決する努力を続け、武力の行使が起きないようにしてもらいたい」と伝えたということです。
これに対して、アフマディネジャド大統領は「核兵器を持つ意図はない」と強調したうえで、今週にも開かれる予定の欧米など関係6か国との交渉で、現実的な提案をしていくと述べたということです。また、調整が続いていた欧米側との交渉を行う開催地について、トルコのイスタンブールに決まったと伝えられました。
一方、今回のイラン訪問については、議員としての個人的な活動だとしたうえで「総理大臣を経験したときに培った人脈を大事にして、国益に資することは何かと考えて行動したつもりだ。政府の立場と異なるメッセージを出したわけではなく、ご理解を願いたい」と説明しています。(NHK)>
杜父魚文庫
9433 「イランは核兵器には反対の立場?」 古沢襄
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