14257 中国で日本文化紹介の催し   古澤襄

中国南部の広東省で、日本文化を紹介する大規模な催しが2年ぶりに開かれて多くの中国人でにぎわい、尖閣諸島を巡って高まった反日感情が和らいでいることを示しました。
「ジャパンデー」と題されたこの催しは、広州の日本総領事館などが、地元の当局者や学生らおよそ4000人を招いて開いたものです。

会場のホテルには日本文化を体験するコーナーが数多く設けられ、訪れた人たちは、餅つきをしたり、わんこそばを食べる競争に参加したりして、大きな歓声を上げて楽しんでいました。
男子大学生の1人は、「日本について多くのことを知ることができたので、とても満足しています」と話していました。
この催しは6年前に始まりましたが、去年は、日本政府が尖閣諸島を国有化したことに反発する大規模な反日デモが広州でも起きたことから開催が見送られました。
ことし再び催しが開かれ、にぎわったことは、反日感情が和らいできていることを示していて、文化や経済面での交流再開の動きが、政治面での関係改善につながることが期待されています。
広州の日本総領事館の伊藤康一総領事は、「日本との関係強化の動きが顕著になってきている。こうした交流などの積み重ねを、全体的な日中関係の改善に役立てたい」と話しています。(NHK)>
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