15383 歴史・尖閣で日中応酬   古沢襄

■岸田外相、ドイツのミュンヘンで中国の批判に反論
<【ミュンヘン時事】ドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議で1日午後(日本時間同日夜)、アジアなどの地域問題に関する会合が開かれ、岸田文雄外相と中国全国人民代表大会の傅瑩外事委員会主任委員が歴史認識や沖縄県・尖閣諸島をめぐり、激しくやり合った。
傅主任委員はこの中で「最も重要なのは日本が第2次大戦の犯罪を否定していること。歴史教育の失敗だ」と批判。また、「日本が大戦で起きたことに誠実に向き合えば、周辺国と和解できる」と主張した。尖閣問題でも「主権は放棄しない」と強調した。
この後演説した岸田外相は「日本は歴史を直視し、大戦や植民地支配について反省を明確に表明している」と反論。
「日本は戦後一貫して東アジアにおける自由、民主主義、法の支配を擁護してきた」と訴え、国際社会に理解を求めた。一方、「中国とはさまざまな懸案があるが、大局的観点から関係を進めるべきだ」と述べ、安全保障分野での対話を呼び掛けた。
 
岸田外相は会談後、記者団に対し、中国の対日批判には「毅然(きぜん)かつ冷静に対応していく」と語った。(時事)>
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