17235 カタルーニャ議会 独立投票法案を可決    古澤襄

■賛成が反対派圧倒-スペイン・カタルーニャ議会
【パリ時事】スペイン東部カタルーニャ自治州の議会は19日、自治州政府が11月9日の実施を目指す独立の是非を問う住民投票を実施するための関連法案を賛成多数で可決した。
ただこの投票に関しては、カタルーニャの独立を阻止したい中央政府が「違憲」との見解を示して憲法裁判所に訴える構えを見せており、実現できるかは予断を許さない。(時事)
■スペインでも独立問う住民投票の構え
スコットランドと同じように独立の機運が高まっているスペイン北東部のカタルーニャ州では、住民に独立の賛否を問うための関連法案が成立し、州政府はことし11月に住民投票を行う構えで、スペイン政府との対立が強まることが予想されます。
カタルーニャ州は、スペインのGDP=国内総生産のおよそ20%を占める国内最大の経済規模を持ち、独自の言語や文化を持つことなどから、スペインから独立する動きを見せています。
カタルーニャ州の議会では19日、住民に独立の賛否を問うための関連法案が、賛成106、反対28の賛成多数で可決、成立しました。スコットランドでは、イギリスからの独立の賛否を問う住民投票で独立反対派が勝利しましたが、カタルーニャ州のマス首相は、「われわれは前進し続ける」と述べ、法案の成立を受けて、ことし11月9日に独立の賛否を問う住民投票を行う考えを示しました。
ただ、住民投票の実施を巡ってスペインのラホイ政権は、「憲法違反だ」として一貫して反対しており、今回成立した州の法律についても「憲法に基づくべきだ」として、憲法裁判所に訴える構えです。このため、独立を阻止したいスペイン政府と、カタルーニャ州政府との間で対立が強まることが予想されます。(NHK)
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