1670 イエーテボリで真央が初優勝 古沢襄

暗いニュースが多い中でスウェーデンのイエーテボリで行われた世界フィギュア選手権で17歳の浅田真央が初優勝した。朝の七時五〇分にイエーテボリ共同が伝えてきた。
<【イエーテボリ(スウェーデン)20日共同】フィギュアスケートの世界選手権は20日、当地で女子フリーを行い、17歳の浅田真央が合計得点185・56点で逆転初優勝を飾った。日本選手として5人目の世界女王で、昨年の安藤美姫に続いて2年連続で日本勢が世界チャンピオンとなった。前日のショートプログラムで2位だった浅田は3回転半ジャンプは失敗したが、その後のジャンプをすべて決めた。>
昨夜はテレビで女子ショートプログラム(SP)の演技をみていたが、イタリアのカロリナ・コストナーに首位を譲った。真央は素晴らしい演技だと見ていただけに、何となく腑に落ちない。
イエーテボリ時事の記事を読んで、専属コーチ不在となったのが原因だろうかと若干不安になる。コストナーは欧州王者、華麗な演技には定評がある。そんな不安を吹き飛ばす真央の逆転優勝。今夜のテレビが楽しみとなった。
<演技終了後には笑みもこぼれた浅田真だったが、採点結果にはやや複雑な表情を見せた。「ジャンプはよかったが、スピンでレベルが取れなかったのが悔しい」。
冒頭の3回転-3回転の連続ジャンプの着氷をまとめ無難な入り。だが、中盤のレイバックスピンなどの評価が4段階の下から2つ目にとどまった。浅田真は「自分ではちゃんと数えていたんですが」と振り返った。
指導を受けてきたロシア人コーチの元を離れ、練習拠点を米国から地元名古屋に戻した。専属コーチは不在。その影響が多少はあったのか。
直後に滑った欧州王者のコストナーに抜かれ、SP首位はなくなった。ただ、5位と大きくつまずいた前回と比べれば、十分に勝負できる位置にいるのは間違いない。
「去年とは違い、(上位とは)小差。自由は頑張って、一つ一つの要素をしっかりやりたい」。その先に女王の戴冠が待っていることを、信じているはずだ。(イエーテボリ時事)>
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