午前一時半に目が覚めた。寝汗をかいている。このところ朝晩が涼しいのに寝汗をかく。介護ベッドに手ぬぐいを持ち込んで汗を拭うのが習慣となった。
「やはり異常だな」と思うと寝てはおれないので、書斎に行って服用している薬の副作用を調べる。骨髄腫の闘病日記は出来るだけ杜父魚ブログに書くようにしている。余命三年といわれた骨髄腫の告知を受けてもう12年も生きている。闘病日記を出来るだけ詳しく書き残すのが、私の義務だと今は心得ている。
一時一ヶ月ほど中断していたレプラミドの服用を開始してから二週間を越えた。最初に疑ったのはレプラミドの副作用かということである。副作用は22も列記されているが、いま自覚症状があるのは左足のむくみ、右親指のしびれの二つ。これも時々起こるのであまり気にしていない。九月四日に腎臓内科と血液内科の主治医の診察を受けるので、その時に寝汗のことを相談しよう。
そういえば、その前に今月30日に泌尿器科の診察がある。排尿障害の治療薬ユリーフと前立腺疾患の治療薬アポルプカプセルを朝服用している。副作用は体調の変化、発熱など五種。しかし寝汗の犯人はユリーフなのかもしれない。この薬を服用してから排尿が順調過ぎるほど順調だから、発汗作用にも影響が及んでいるのかもしれない。30日の診察で相談するのが先決かもしれない。
いつの間にか二時半になった。9月19日のブログ・トップ記事は産経新聞の阿比留瑠比氏の朝日糾弾記事。産経新聞を注意して読むようになったのは、共同通信の外信部花形記者だった伊藤正元北京特派員と黒田勝弘ソウル特派員が産経に移籍し、優れた記事を書いていたからだ。
伊藤氏は2000年に共同通信社を退社し産経新聞社に移籍、産経中国総局長を長期にわたって務めて、『再考・天安門事件』(2001年)、『鄧小平秘録』(2007年)など大型の企画記事を中心に執筆した。鄧小平の権力掌握までの歩みと改革開放路線の内実を総括した『鄧小平秘録』の連載は2009年に日本記者クラブ賞を受賞。
黒田勝弘氏は共同を退社して1989年(平成元年)から2011年(平成23年)10月まで産経新聞ソウル支局長。『産経新聞』国際面コラム「ソウルからヨボセヨ(もしもし)」を担当し、日韓関係に関する著書も多い。1992年(平成4年)、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。2005年(平成17年)、日本記者クラブ賞及び第53回菊池寛賞受賞。
両氏の記事を読んでいる中に産経新聞の愛読者になった。最近は朝日離れした読者が産経を購読するケースが増えて、新聞で唯一読者増の希有な新聞となったが、私の方は平成元年からの産経愛読者。
その理由に毎日外報部の花形記者だった古森義久氏が産経に移籍。毎日時代に「ロンドン・ワシントンからの6年間にわたる国際報道」により、日本記者クラブ賞受賞しているが、私はむしろ産経に移籍後の古森氏の活躍を高く評価している。2006年(平成6年)にブログで「日本という国の進路の基本的選択の際は、朝日新聞が主張することと正反対の道を選べば、だいたい日本にとっての物事はうまくいくようだ」と20年前から朝日糾弾の先頭に立っている。
産経新聞を読むようになってから阿比留瑠比氏という名の官邸記者が辛口記事で鳴らしていることに気がついた。産経生え抜きの記者がすでに育っていた。2014年8月5日、朝日新聞が慰安婦問題に関する検証記事を掲載し、『「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断』と指摘している。
吉田清治に関する記事(少なくとも16本)を取り消した際には、橋下徹大阪市長から「あの阿比留瑠比さん。もうあの方の力なんでしょうね。まぁ、あれだけしつこくしつこく、事実に基づいて報道してああいう風になれば、朝日新聞も、もう逃げられなくなったんじゃないですか。」と阿比留瑠比氏の名前を出して評価している。杜父魚ブログにも阿比留瑠比の記事・論評を537本収録してある。
①朝日はなぜ菅元首相を擁護したのか 阿比留瑠比
②朝日、誤報の“エリート集団”解体か 古澤襄
③スコットランド世論調査、独立反対派53%で優勢 古澤襄
④住民投票には危うさがある 古澤襄
⑤スコットランド住民投票、開票開始 古澤襄
⑥インドのハイテクシティ「ハイダラバード」からも「イスラム国」に 古澤襄
⑦スコットランド住民投票は独立を否決、支持派が敗北認める 古澤襄
⑧イスラム国が英ジャーナリストの動画公開 古澤襄
⑨民間調査47%vs53% 反対派がわずかに優勢 古澤襄
⑩朝日新聞の謝罪以後、在日華字紙の論調に微変化 宮崎正弘
いつの間にか三時を過ぎた。寝汗も乾いている。そろそろ二度寝の時間が来たようだ。
杜父魚文庫
17229 産経新聞を愛読してきた理由 古澤襄
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コメント
産経の花形記者さんの履歴がわかりありがとうございました。私の町では産経新聞をコンビニで買うと、新人は大体レジを打てないのです。あの「産経」という字体が読めない。前は日経と間違えられて160円取られました。わが地元岡山では「産経新聞」があるのも知らない人が多いです。