杉浦正章

杉浦正章

14173 日米同盟、片務から双務へ大転換   杉浦正章

■対中包囲網強化で日米の戦略一致日本で初めて開かれた日米外務・防衛担当相会議(2+2)は、米側が「歴史的会議」と位置づけていたとおり、日米安保体制の大転換をもたらすものとなった。首相・安倍晋三の「積極的平和主義」表明が米側からエコーとなって...
杉浦正章

14150 消費増税の「賭け」は安倍が勝つだろう   杉浦正章

■支持率低下は避けられない賽は投げられた。ついに渋渋ながら首相・安倍晋三が消費増税に踏み切った。海外にも大きな反響を呼び、英ファイナンシャルタイムズ紙が「賭け」と分析すれば、AFP通信も「政治的ギャンブル」と報じた。国内でも海外でもアベノミ...
杉浦正章

14138 再稼働後は原発新設・リプレーに転換  杉浦正章

■世界の潮流は圧倒的に原発依存だ エキセントリックな原発再稼働阻止の越権行為を繰り返してきた新潟県知事・泉田裕彦がなぜか一変して常識的な「真人間」に戻ったように見える。東京電力の柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働申請を認め、事態は来年春の再稼働...
杉浦正章

14131 安倍は集団自衛権へルビコンを渡った  杉浦正章

■米国は閣僚協議で「強い日本」支持の方針国連総会で平和主義に「積極的」とつけて首相・安倍晋三が「積極的平和主義」と表明した狙いはどこにあるのか。明らかに集団的自衛権行使への憲法解釈変更を国際公約とすることによって、もう戻ることのないルビコン...
杉浦正章

14108 機密保全は安全保障のイロハのイだ  杉浦正章

■早期に法案成立を図れ 例えばNSC(国家安全保障会議)を運営する米・英・仏の三国が、その機密漏洩の厳罰があるが故に報道の自由が制約されて、民主主義が危機に瀕しているかということだ。三国とも全く健全なる民主主義国家であり、報道の自由は十分保...
杉浦正章

14077 安倍が集団自衛権導入を来春に先送り  杉浦正章

■オリンピックへ「極東デタント」を模索政府自民党筋の情報を総合すると首相・安倍晋三は今秋にもと想定していた集団的自衛権行使容認への憲法解釈変更を、来年春以降に先送りする方針を固めた。背景には10月中旬の臨時国会では国家安全保障会議(NSC)...
杉浦正章

14062 先延ばし論で「安倍消費増税」化した  杉浦正章

責任は一手に安倍にふりかかる中国のことわざに「よく泳ぐ者は溺れ、よく乗る者は落馬する」があるが、首相・安倍晋三による消費税のハンドリングはまさにそれだ。結果的に憎まれ役の増税役を一手に引きうけてしまった。政治的に見れば安倍は「三党合意責任」...
杉浦正章

14020 小沢、統一会派で「護憲の核」目指す  杉浦正章

■しかし展望は”濃霧”の中「盛者必衰」の表現がぴったりの生活の党代表・小沢一郎が、「孤城落日」の社民党と参院で院内統一会派を作る動きに出た。統一会派と言ってもせいぜい7人程度のスタートとなりそうで、目的は予算委員会での質問権確保にある。小沢...
杉浦正章

14009 法人税をめぐる“閣内対立”は田舎芝居  杉浦正章

■いずれは妥協点に落ち着く食言もここまで来ると盗っ人猛々しいというのが、消費増税と抱き合わせの法人税減税案だ。いくら首相・安倍晋三自身が約束した覚えがないにしても、国民は完全にだまされたとしか受け取れまい。昨年8月の消費増税成立はまぎれもな...
杉浦正章

14000 思考停止の朝日の集団的自衛権論  杉浦正章

■野党の理論支柱にはとてもなり得ない 朝日新聞が「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」の開催に合わせて17日、集団的自衛権の行使容認に真っ向から反対する社説を打ち出した。一方、首相・安倍晋三は行使容認に事実上踏み切ってい...