大紀元日本が中国の有毒食品を列記している。敗戦直後に工業用アルコールと紅茶を混ぜた有毒ウイスキーで死亡者が続出したことがある。私も薬用アルコールに紅茶を混ぜた偽物ウイスキーを飲んだ経験がある。紅茶は進駐軍のキャンプに捨てられた紅茶滓を使用していた。
死んで腐敗直前の農耕馬の肉も食べたが、食えた代物ではなかった。むしろ山でとった蛇をブツ切りにしてタマネギと炒めたものの方が良かった。猫の肉も食べたが、洗面器で煮た即席すき焼きに銀色の脂が浮いていた。敗戦直後の食糧難の時期だったから、こんな方法で蛋白源を補給したものである。馬肉や蛇料理は浅草に行くと今でも食べられる。猫肉はさすがにどこにもない。
中国人は敗戦直後の日本人のように有毒食品に強い体質なのだろうか。もっともカネさえ出せば中国食品も安全である。富裕階級には有毒食品は関係ない。通(つう)ぶって怪しげなところで食べるとてきめんに腹痛をおこす。
安い中国食品に飛びつくのはやめた方がいい。安かろう、悪かろうである。
1.有毒豚肉
成長周期および生育率を向上させるために、ホルモンおよび抗生物質などの注射は不法商人の常套手段だ。一方、病死した豚からの豚肉、腐敗した肉、大量の水を強制的に注いだ肉、寄生虫のある肉などについて、防ごうとしても防ぎきれないのだ。
また、豚の飼料に塩酸クレンブテロールを添加したことは、さらに民衆を恐慌状態に陥れた。塩酸クレンブテロールは豚の赤身のたんぱく質合成および脂肪減少を促すことができ、豚肉の赤身の増加率を向上させることができるが、人体対して、目眩、吐気、手足の震え、心悸亢進をもたらし、特に高血圧、心臓病の人には、最悪の場合は心拍停止になり死亡に至る場合もあるという。
2.有毒アヒルの血
動物の血液の中に、アヒルの血液がもっともソフトで、美味しいものだ。しかし、アヒルの血はすべての人に提供するのに数量が足らないことから、牛の血に洗剤と味の素を入れ似せて、レストランへ大量販売する。
さらに、安価な豚の血、または他の動物の血液に工業用塩を加えて出来上がり。工業用塩は人体に対して、有害の亜硝酸塩を含んでいるため内臓、消化系統の慢性中毒をもたらし、しいては、急性食中毒をもたらすこともある。
3.有毒羊肉
羊は屠殺される前にアトロピンの注射を受けているため、肉質は明るく艶がよく見える上、羊は喉が渇くため、大量の水をのむから、重量が増し販売側にとって有利だという。
4.有毒しん粉
劣質のしん粉に工業用漂白剤として使用されるフォルムアルデヒドジ硫酸ナトリウムを添加して白くできるほか、防腐およびコシを増強することにもなる。
人体に対して、アレルギー、食中毒を引き起こし、発ガンをもたらす。古くなった品質の悪い米自体は、すでにアスペルギルス・フラーブスの発ガン性物質を含有していることから、フォルムアルデヒドジ硫酸ナトリウムが入るとさらに毒性が増す。
5.有毒小麦粉
増量するためにタルクを添加して、白くする。タルクの主成分は、四酸化マグネシウムと珪酸マグネシウムなどだ。四酸化マグネシウムの性質は比較的に安定しているが、珪酸マグネシウムの性質は不安定であり、発がん性がある。
6.有毒米
長期にわたり貯蔵された古い米が含有する基準値以上のアスペルギルス・フラーブスは、280℃の高温でも生存できる。工業用油を用い、古い米を「加工」すると、新米のように透き通るようになる。人体に対する影響は、下痢、目眩を引き起こし、多く摂食した場合、がんをもたらす。
7.有毒雑穀
有毒米と同様なやり方で、古い粟とトウモロコシの粉を漂白する。
8.有毒(油条)揚げパン
揚げパン材料の中に洗濯用の洗剤を添加することで、揚げた時によりサクサク感が得られ、小麦粉の節約ができる上、揚げパンは美味しく見える。一方、使用する油は地下溝に溜まった生ごみの油を再製したものだ。このような油を多く摂した場合、大脳および神経細胞に対して悪影響を与え、痴呆症をもたらす。
9.毒キクラゲ
すでにカビが生じた腐敗、変質したキクラゲを墨汁などに漬けてから、砂糖、澱粉、硫酸銅、硫酸マグネシウム、にがり、尿素、明礬、アンモニア水などの有害物質を加え、乾燥させて完成する。
場合によって、セメントを加え、虫よけのために農薬として使用されるリン化アルミムを添加する。毒性の強い発ガン物質が含まれている。
10.有毒白いキクラゲ
1日1回、硫黄を使用し、白いキクラゲを燻す
硫黄は白いキクラゲをさらに白くすることができる。硫黄には鉛或いは砒素という重金属が含まれており、人体の肝臓、腎臓に損傷をもたらす。
11.有毒酒
単純に工業用アルコールと水を混ぜた有毒酒は、メタノール含量は数倍高い場合が多い。中毒者は、意識不明になり、大脳の組織は程度違いの損傷を受け、視神経も損傷を受ける。死亡に至ることもある。中国大陸では、この種のものは蒸留酒の「白酒」として販売され、製造は簡単で儲かるという。
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1454 安かろう、悪かろう 古沢襄
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