<民主党の小沢一郎代表は5日、大阪市内で記者会見し、道路特定財源問題について「(民主党の主張する)一般財源化と暫定税率廃止は密接不可分だが、暫定税率廃止で与党と折り合えるのなら、十分対応できる。二つ一緒でなければ絶対駄目ということではない」と述べ、暫定税率についての政府・与党との修正協議に前向きな考えを示した。
一般財源化は自民党内に抵抗が強い。一方で暫定税率については自民党内に「10年延長は長すぎる」との意見もあり、小沢氏の発言は合意の可能性がより高い暫定税率で修正を探る意味合いがあるとみられる。
また小沢氏は「年度内に一定の結論を得る」とした与野党合意について「ストレートに(年度内の)参院議決(ということ)では必ずしもない」と強調した。(毎日新聞)>
民主党の小沢代表と福田首相の間にはトップ同士の何かがある。大連立話は不調に終わったが、全くの喧嘩別れをしたわけでない。小沢氏と森元首相、与謝野前官房長官の間にも余人を交えないパイプが繋がっている。
菅代表代理や山岡国会対策委員長は相変わらず勇ましいが、小沢代表や鳩山幹事長の投げる球は直球というよりは”曲球”で含みがある。これは相手を攪乱する戦術という見方があるが、年度末決戦を目論むなら、もっと対決型にすべきであろう。
もっとも古賀選挙対策委員長ら自民党の道路族は、10年延長の暫定税率を死守する構えをとっている。三年延長にとどめて一般財源化を段階的に実施する妥協案がすんなり纏まるとも思えない。落としどころは、そのあたりだと思っているのだが・・・。当分の間はお互いに腹の探り合いになるのではないか。
杜父魚ブログの全記事・索引リスト(2月1日現在1466本)
1469 含みがある小沢発言 古沢襄
未分類
コメント