6934 事態収拾のために内閣改造に踏み切るか 古沢襄

八方塞がりの政局が動きをみせている。小沢氏の国会招致問題をめぐり菅首相と小沢一郎元代表の会談が不調に終わり、後は打つ手がないというところに民主党政権は追い詰められている。見かねた古賀伸明連合会長が菅首相、小沢氏、鳩山前首相、輿石参院議員会長、岡田幹事長と25日、都内のホテルで会談して党内の結束を首相らに求めることになった。
ここまで党内の亀裂が深まると、首相と小沢氏の溝は深く、事態の収拾は難しいという見方もある。来年一月十三日には民主党大会が予定されている。統一地方選挙を控えた地方からも党内対立をしている時期ではないと、批判が噴き出す可能性が強い。
事態収拾のために菅首相が内閣改造に踏み切り、挙党態勢を作る要求も出ている。首相と会った石井一副代表は「首相の頭の中には内閣改造がある。やる気十分ではないか」と占った。
<菅直人首相と民主党の小沢一郎元代表、鳩山由紀夫前首相らが25日、小沢氏の国会招致問題をめぐり、都内のホテルで古賀伸明連合会長らを交えて会談することが決まった。連合側が呼び掛けた。古賀氏は民主党内の対立激化を踏まえ、党内の結束を首相らに求める考えだが、首相と小沢氏の溝は深く、事態の収拾は難しそうだ。
古賀氏は24日の記者会見で「政権交代をしたのに、与党がばらばら感を国民に示している。亀裂を深めることは避けるべきで、こんな時期だからこそ首相に一致結束を訴えたい」と述べた。25日の会合には民主党側から岡田克也幹事長、輿石東参院議員会長、連合側から地方の代表や産別労組幹部も同席する。(時事)>
<菅首相は23日夜、東京・赤坂の日本料理店で、民主党の石井一副代表、藤井裕久元財務相と会談した。
石井氏によると、会談で内閣改造を首相に勧めたところ、首相は前向きな姿勢を見せたという。石井氏は会談後、記者団に「首相の頭の中には内閣改造がある。やる気十分ではないか。(1月13日の)党大会が終わってから(内閣改造)ではないか」と語った。(読売)
杜父魚文庫

コメント

タイトルとURLをコピーしました