「恥ずかしいなぁ、そんなのいないだろう、まさか」と民主党の渡部恒三最高顧問。岡田幹事長は「ちょっと理解に苦しむ行動だ。きちんと会派の一員として行動して頂きたい」・・・小沢元代表に近い衆議院の新人議員ら16人が会派の離脱を表明した影響で、菅政権は足元から揺さぶられている。
三月危機は現実味を帯びている。離党はしないで会派の離脱だけを表明したのは、小沢元代表が得意とする瀬戸際戦術とみる向きが多い。明らかに小沢氏は、解散・総選挙は避けて、菅総理だけを引きずり降ろす作戦だ。党内抗争は泥沼化の一途をたどっている。
<民主党の小沢一郎元代表に近い同党の比例単独衆院議員16人が17日、岡田幹事長あてに衆院会派からの離脱願を提出したことで、民主党内では、小沢元代表が菅内閣の「倒閣」や、早期の衆院解散をにらんで動き出したのではないかとの観測が広がっている。
「小沢元代表は『自分の行動は自分で責任をとれ』といっており、自分たちの判断で行動した」
離脱願を出した同党の渡辺浩一郎衆院議員は17日の記者会見で、こう強調した。だが、メンバーに元代表の元秘書で側近の川島智太郎氏が入っており、小沢元代表の意向を踏まえた上での行動との見方が党内では専らだ。
今回、会派離脱を申し入れた議員は2009年の衆院選で小沢元代表が擁立に絡んだ議員が多く、元代表に対してとりわけ忠誠心が強い。しかも、小選挙区の基盤を持っていないため、支持率が低迷する菅政権のままでは次回選挙の当選は厳しいと感じ、「捨て身」の行動に出たという側面もあるようだ。(読売)
杜父魚文庫
7263 小沢元代表の狙いは菅総理の引きずり降ろし 古沢襄
未分類
コメント