8346 舞台裏の「野田・小沢会談」細川元首相が仲介  古沢襄

野田新首相の誕生前に細川元首相が仲介して「野田・小沢会談」が都内のホテルで行われたことが明らかになった。細川氏は民主党の代表選挙の数日前と述べている。三者会談はひそかに行われ、野田、小沢両氏ともマスコミに知られないように隠密行動に徹していたという。
<細川護煕元首相は2日、読売新聞社のインタビューに応じ、先の民主党代表選を巡り、 野田首相と小沢一郎元代表を仲介して3者会談を行ったことを明らかにした。
また、1994年に細川政権が導入した衆院小選挙区比例代表並立制度に関し、 自民党一党支配を終える役割を果たした今、見直すべきだと明言した。
野田氏は93年に、細川氏が結成した日本新党から衆院に初当選している。
3者会談は、小沢元代表、野田氏双方から「同じ党にいるのに、話もしたことがない」との話を聞いた細川氏が、 「顔合わせぐらいはした方がいい」と設定した。細川氏はインタビューで、 「百数十人いる小沢氏のグループを抜きにして、民主党は動かない」と語っており、元代表が代表選で野田氏支持に回ることを期待したものとみられる。(読売)>
<細川護煕元首相は3日、共同通信社のインタビューに応じ、先の民主党代表選前に、野田佳彦首相と小沢一郎元代表との会談を仲介したことを明らかにした。野田首相が目指す増税路線については理解を示すとともに「国会議員の定数削減や公務員削減など自ら骨身を削った上でなければ国民の理解は得られない」と指摘、徹底的な行政改革の取り組みが前提になるとの考えを示した。
細川氏は野田、小沢両氏から「あまり話をしたことがない」と聞き会談をセットしたという。会談は代表選数日前にホテルで30~40分間行われ、「ご指導お願いします」という野田氏に、小沢氏も「気持ち良く話せてよかった」と述べたという。野田氏は支援は要請せず、小沢元代表も代表選では支援しなかった。
野田首相は1993年に細川氏が党首を務める日本新党から衆院選で初当選した。(産経)>
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