重慶市の王立軍副市長が米総領事館に保護を求めたとの報道について、米国務省は面会の事実を認める一方で、米国側に追い返されたなどとする報道内容を否定した。産経新聞が伝えている。
<【ワシントン=犬塚陽介】米国務省のヌランド報道官は8日の記者会見で、中国中南部・重慶市の王立軍副市長が米総領事館に保護を求めたとの報道について、面会の事実を認める一方で、王氏は「自分の意思で総領事館を出た」と述べ、米国側に追い返されたなどとする報道内容を否定した。
ヌランド報道官によると、王氏は6日に四川省成都の米総領事館を「副市長」として訪れた。面会は王氏の求めに応じて設定されたという。
保護を求めた可能性については「答えられない」と言及を避け、総領事館を出た後の王氏の足取りも把握していないという。
王氏は昨年まで、同市公安局長として黒社会(暴力団)一掃キャンペーンを主導し、メディアで英雄扱いを受けていた。
しかし、今月2日に兼任していた公安局長を突然解任されるなど、失脚説が浮上。英BBC(電子版)などは、王氏が米総領事館に保護を求めたが拒否され、中国当局に拘束されたとの情報があると伝えている。(産経)>
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9058 王立軍氏との接触認める 米国務省 古沢襄
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