民主党の輿石幹事長は十七日の党参院常任役員会で、野田首相が民主党元代表との会談を早期に設けるよう指示したと明らかにした。
輿石氏によれば、野田首相は「増税法案が審議入りしたことを踏まえ、小沢氏と会って意見交換したい。自分の考えを小沢氏に伝えたい。お会いして協力を求めたい」と述べたという。
野田・小沢会談について輿石氏は参院常任役員会で「小沢氏は風邪がぶり返しており、一両日中に実現できる状況ではない」と説明した。
<野田佳彦首相が16日に民主党の輿石東幹事長と首相官邸で会談した際、輿石氏に小沢一郎元代表との会談を調整するよう指示していたことが17日、分かった。首相は会談で「小沢元代表に会い、自分の考えを伝えて、協力を求めたい」と表明。税と社会保障の一体改革関連法案の実質審議入りを踏まえ、消費増税法案に反対する元代表と直接会い、事態の打開を図る狙いがあるとみられる。
民主党は政治資金規正法違反事件で強制起訴された元代表について、党員資格停止処分を5月10日付で解除していた。輿石氏は党内融和を優先し、処分解除を主導した経緯があり、首相の指示を踏まえ、党幹部に対し会談実現に向けた調整を急ぐ考えを示した。(毎日)>
<野田佳彦首相は民主党の輿石東幹事長に対し、消費増税法案への反対姿勢を鮮明にしている小沢一郎元代表との会談を調整するよう指示した。輿石氏が17日の党参院議員幹部との会合で明らかにした。法案成立のメドが立たないなかで、首相としては小沢氏に協力を求めたい考えだ。
首相は16日、首相官邸で輿石氏と会談した際、「党員資格停止処分の解除を踏まえて、小沢氏と意見交換をしたい」と述べたという。ただ、小沢氏は大型連休中から風邪をこじらせており、会談は早くても来週以降になりそうだ。(朝日)>
<民主党の輿石東幹事長(参院議員会長)は17日の参院常任役員会で、16日に野田佳彦首相と首相官邸で会談した際、首相から「小沢一郎元代表とお会いして意見交換したい。呼び掛けてほしい」と、小沢氏との会談を調整するよう指示されたことを明らかにした。首相が、消費増税関連法案に反対する小沢氏と会談する意向を具体的に表明したのは初めて。
輿石氏は17日午後の記者会見で、首相が小沢氏との会談を望む理由について「元代表を中心とする消費増税に慎重な人たちと、合意形成をしたい思いが首相にもある」と強調。両者が一致点を見いだせるかどうかは、「会談をしてみないと分からない」と述べた。
会談の時期については、「元代表が風邪を引いているので、今いつだと言うことは難しい」と述べる一方、「治ればすぐにやってもらいたい」と会談実現に期待を表明した。(時事)>
杜父魚文庫
9723 野田・小沢会談の実現へ 古沢襄
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