9748 消費増税 小沢氏の対応焦点に  古沢襄

<民主党の輿石幹事長は、22日、小沢元代表と会い、消費税率引き上げ法案を巡る対立が深まるのを回避するため、野田総理大臣と小沢氏との会談を実現させたい考えで、小沢氏の対応が焦点となりそうです。
民主党の輿石幹事長は、消費税率引き上げ法案への対応を巡り、野田総理大臣から、小沢元代表との会談を設定するよう指示されたことを受けて、小沢氏の秘書を通して連絡を取り合った結果、22日、小沢氏と会って、調整することになりました。
これに関連して輿石氏は、21日の記者会見で「小沢氏と会談した際には『野田総理大臣とお会いしてもらえますね』と呼びかけをし、『いよいよ話し合いましょう』となったら、『いつどこで』ということになるだろう」と述べました。
輿石氏としては、野田総理大臣と小沢氏との会談を実現し、消費税率引き上げ法案を巡る対立が深まることを回避したい考えですが、小沢氏に近い議員は、反対姿勢を変えることはないと話しており、小沢氏の対応が焦点となりそうです。(NHK)>
NHKが朝から、民主党の輿石幹事長が22日、小沢元代表と会い、消費税率引き上げ法案を巡る対立が深まるのを回避するため会談すると報じている。
NHK出身で元外相秘書官の渡部亮次郎氏は「野田首相の言動を分析すると、消費税率引き上げ法案の今国会での成立は見送り、小沢氏との関係を修復した上で、9月に党代表の再選に全力を挙げると決断したのではないか」と早々と占った。
二、三日前、亮次郎氏から「NHKの後輩がフルさんに会いたいと言ってきたので頼むよ」と言ってきた。戦後政治の企画取材しているというので、私でお役に立つのか分からないが、22日午後に自宅に来て貰うことにした。
角さんの第一秘書だった麓邦明氏の自宅にも行って貴重な写真も入手していると、NHK氏が言っていた。私の方が今日の午後を楽しみにしている。
ふっと、シンガポールにいる豊田祐基子さんのことを思い出した。年賀状で「シンガポール駐在もはや3年目に入り、熱帯のお正月とやらにもようやく違和感を感じなくなりました」とあったが、わが家に突然、訪ねてきたのは四、五年昔のことである。
共同の後輩で才女の豊田さんの取材を受けた日々は、緊張感をもって応接した。これもどれだけお役に立ったのか、自信がなかったが、岩波書店から出版した「”共犯”の同盟史」を読んで、緻密な取材の積み重ねに拍手を送ったものである。
豊田さんはエドウイン・ライシャワー東アジア研究所客員研究員で、二〇〇六年九月から一年間、米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院に留学、日米外交関係の米側資料を読み解いている。もともとが日米外交史が専門の人だが、シンガポールの経験は豊田さんにとって、取材の枠を広げるのに役に立ったと思う。
日本の戦後防衛政策「漸進主義」について「最初は全部禁止をしておいた後で出来るところだけを例外扱いにして進むこのやり方こそが何も決断しないことの言い訳」と野田首相の外交姿勢に厳しい指摘をしている。
 
杜父魚文庫

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