末期症状の民主党。民主党執行部は21日、野田首相の後任を選ぶ党の代表選挙を25日に実施する方針を確認した。22日の両院議員総会で正式決定したい考え。一応は日程だけは決めたものの、「自分が党を立て直す」という意欲ある適任者が出てこない。
待望論があった細野政調会長は、自分に近い議員に「執行部の一員として衆院選大敗の責任は免れない」と不出馬を伝えた。また出馬が期待された前原誠司国家戦略担当相も不出馬。馬淵澄夫政調会長代理や玄葉光一郎外相も慎重姿勢。岡田克也副総理は態度を明言していない。
「年が明けて新年会等々もあるときに、党首も決められずにまだ終戦処理が終わっていないという、そういうことはいささか世間に対して申し訳ない」と石井副代表は嘆く。
とうとう「韓国で女性初の大統領が誕生した。参院選の顔として来年非改選の蓮舫氏を立てたらどうか」と突飛な意見も飛び出す。さすがに輿石幹事長の擁立論は出てこない。
「いよいよとなれば、岡田副総理に押しつけるしかない・・・」こんな体たらくで、来夏の参院選で捲土重来、勝利することが可能だろうか。
<民主党は21日、拡大役員会を党本部で開き、野田首相(党代表)の後任を決める党代表選を、25日に両院議員総会で実施する方向で調整を進めることを決めた。
21日の拡大役員会では、22日に行う「両院議員・衆院選候補者・全国幹事長懇談会」で衆院選の総括を行うこととし、懇談会に引き続いて両院議員総会を開いて、25日に代表選を行う日程を決める方針で一致した。「再建委員会」(仮称)を作って新代表の下で衆院選の総括を続けることも合意した。
代表選を巡っては、19日の両院議員総会で衆院選の総括を先行させるよう求める意見が相次ぎ、22日としていた代表選日程を延期した経緯がある。
ただ、25日の代表選実施をすんなり決定できるか不安視する見方も残っている。(読売)>
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11278 「党を立て直す」適任者が出てこない民主党 古澤襄
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