13367 インド 中国国境に5万規模の部隊配置へ  古澤襄

インド政府は、隣国、中国との国境地帯に山岳地帯での戦闘を専門とする5万人規模の軍の部隊を新たに配置することを決め、軍備増強を続ける中国に対抗するねらいがあるものとみられます。
インド国防省の関係者によりますと、インド政府は17日に開かれた安全保障閣僚会議で、ヒマラヤ山脈沿いの中国との国境地帯に新たな部隊を配置することを決めました。
インドのPTI通信によりますと、部隊は5万人規模で、山岳地帯での戦闘を専門としていて険しい地形でも戦えるよう軽量化された砲兵部隊などで構成されるということです。

政府は、この部隊を今後7年かけて北東部のアッサム州や東部のビハール州、それにカシミール地方などに配置する予定で、併せて物資や人員を運ぶための輸送機が発着できる基地も新たに設けるということです。
インドと中国の国境地帯では1962年に軍事衝突が起き、最近では、カシミール地方で、ことし4月、中国軍の部隊が暫定的な境界線を越えたとしてインド側が反発し、双方の部隊がにらみ合う事態になりました。
この地域で、インドは中国に比べて軍備の近代化が遅れているとされており、インドとしては、新たな部隊を配置することで軍備増強を続ける中国に対抗するねらいがあるものとみられます。(NHK)>
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