15309 米太平洋軍司令官、日中関係の緊張に懸念表明    古沢襄

■「外交による解決を」
<【ワシントン=小雲規生】米太平洋軍のロックリア司令官は23日、国防総省で会見し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる日本と中国の関係について、意見の相違があるにも関わらず対話がない状態では、東シナ海での緊張が「さらに高まりかねない」と懸念を表明した。さらに、日中双方に自制を呼びかけたうえで、「外交による解決を望む」と強調した。
中国が昨年11月に発表した東シナ海上空の防空識別圏の設定については「防空圏を設定した事実よりも、設定した方法を懸念している」と述べ、中国が米国に事前に通知せずに防空圏を設定した手法を批判した。
また、米海軍イージス巡洋艦カウペンスと中国海軍の艦船が南シナ海で異常接近した問題に関連して、南シナ海で艦船が増加し、安全上の懸念が高まっていることを指摘。「米軍と中国軍の双方が不測の事態に陥らないために、より緊密に連絡をとらねばならない」と話した。
北朝鮮が2月にも予定されている米韓合同軍事演習の中止を求めていることについては、毎年行われている演習が米韓の同盟関係にとって重要であることを強調し、「中止する計画はない」と表明。朝鮮半島の緊張が続く限り、今後も継続していく考えを示した。(産経)>
杜父魚文庫

コメント

タイトルとURLをコピーしました