<中国の崔天凱駐米大使は、先の日米首脳会談を受けて発表された共同声明に日米安全保障条約が沖縄県の尖閣諸島に適用されると明記されたことについて、「アメリカは日本の挑発を支持し、とても危険なことだ。考え直すべきだ」と述べて非難しました。
中国の崔天凱駐米大使は、25日、北東部のマサチューセッツ州にあるハーバード大学のケネディ行政大学院で講演しました。
この中で崔大使は、尖閣諸島を巡る日本と中国の対立について、「アメリカは立場を示さないとしているが、実際にははっきりと立場を示している。おそらく間違ったほうの味方をしている」と述べ、日米首脳会談を受けて発表された共同声明で、日米安全保障条約が沖縄県の尖閣諸島に適用されると明記されたことに不快感を示しました。
そのうえで、「日米両国の軍事同盟は冷戦時代にさかのぼるもので、21世紀の難問の解決には適さない」と主張しました。
さらに、崔大使は「アメリカが日米安全保障条約を中国の領土に適用すると表明したことは、日本の挑発を支持し、とても危険なことだ。考え直すべきだ」と述べて非難しました。
日米の共同声明発表に対して、中国外務省は、25日、北京に駐在する日米両国の大使をそれぞれ呼び、抗議しています。(NHK)>
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15863 中国駐米大使 尖閣諸島の安保適用を非難 古澤襄
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