15925 IE不具合、米マイクロソフトがXPにも修正版提供   古澤襄

こうなると素人の生兵法では対応できない。専門の技術者の助けを借りるしかない。
Windows XPのサポートが4月8日で終了したので、とりあえずWindows XPの記事情報、写真情報などをWindows 7のPCに移し変えた。わかり安くいえば、これまではWindows XPをメーンとしてWindows 7をバックアップとして使っていたが、Windows 7をメーンにした。
Windows XPはいずれ切断することになるが、バックアップにはWindows 8を搭載したノートPCを使うつもりでいる。だが不慣れなせいか、Windows 8はどうも使い勝手が悪い。Windows 8へのデータ移転はまだ出来ないでいる。これも素人がいじくり回すよりも専門の技術者の助けを借りるしかないと思っている。
そこに降ってわいたように「インターネット・エクスプローラー(IE)」にハッカー攻撃に対する脆弱性が見つかったというからまさに思案投げ首。米マイクロソフトはWindows XPについても緊急の改善策を提供してくれると発表した。
有り難いやら混乱するやら、とても80歳を越えた老骨には対応できる話ではなくなった。幸いなことに移し変えたWindows XPのデータはまだ残っている。たしかに処理スピードは大幅にダウンしたが、切断はしばらく待とうと考えている。急いてはことをし損じる。とりあえずは提供される修正版をダウンロードして様子をみるしかない。
<[ボストン 1日 ロイター]米マイクロソフトのインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」にハッカー攻撃に対する脆弱性が見つかった問題で、同社はすでに顧客サポートを終了していた基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」についても緊急の改善策を提供すると明らかにした。
自動の「ウィンドウズ・アップデート」システムで修正版の提供を開始したとしている。ウィンドウズXPへのサポートは4月8日に終了しており、マイクロソフトは当初、XPについては対応しない考えを示していた。
だが米英独政府が問題が解決するまでIEの使用を控えるよう勧告したこともあり、同社は早急な対応を迫られていた。
世界で利用されているパソコン(PC)のうち、15─25%は依然ウィンドウズXPを使用しているとされており、推定数億人のユーザーがこれで修正版を入手できることになる。(ロイター)>
杜父魚文庫

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