■九月人事が大詰め 焦点の幹事長は
安倍晋三首相は3日の内閣改造・自民党役員人事で、下村博文文部科学相(60)を留任させる意向を固めた。また、竹下亘衆院議員(67)、山谷えり子参院政審会長(63)が入閣する方向となった。焦点の党幹事長を含め、人事の調整は大詰めの段階に入った。
首相は2日の党総務会で党人事の一任を取り付けた上、3日に改造・党人事を行う。副大臣・政務官人事は4日中に終えたい意向だ。
下村氏は首相に近く、教育委員会制度を見直す地方教育行政法改正など首相が意欲を見せる教育改革を進めてきた。義務教育開始年齢の前倒しや、小学校6年、中学校3年の「6・3」制の義務教育期間の弾力運用などの実現に向け、引き続き下村氏に委ねるのが望ましいと判断した。
竹下氏は、所属する額賀派が閣僚候補として首相に推薦している。北朝鮮による日本人拉致問題に熱心に取り組んできた山谷氏は、拉致問題担当相への起用が有力だ。竹下、山谷両氏とも入閣が決まれば初めて。
一方、首相は、文科相に兼務させている五輪担当相を切り離す意向。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて今後、関連事業が本格化するため、許認可の申請と適否の判断を同じ閣僚が担当するのは適切ではないとの事情がある。(時事)
杜父魚文庫
17036 下村文科相留任、竹下氏入閣へ=3日に内閣改造 古澤襄
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