■甘利経済再生担当大臣が強調
甘利経済再生担当大臣は、NHKの「日曜討論」で、19日夜から始まるTPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る日米の閣僚級協議について、焦点の主食用のコメの日本への輸入量で日本側が大幅に譲歩することはないという考えを強調しました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡って、甘利経済再生担当大臣は19日夜からアメリカのフロマン通商代表との閣僚級協議に臨むことにしており、主食用のコメの日本への輸入量や、日本製の自動車部品と自動車の関税の取り扱いが焦点となる見通しです。
甘利大臣はNHKの「日曜討論」で、「交渉はやってみないと分からないが、少なくとも今月28日の日米首脳会談で、TPP交渉の進展を歓迎するコメントが出せるようにはしたい」と述べました。
そのうえで、甘利大臣は「コメは一部の特定地域に関わる問題ではない。国内的な危機感をしっかり受け止めながら、これなら国会の了解をいただけるだろうというところを見ながら慎重に交渉していく。
『とんでもない結果になるということはない』ということは、約束できる」と述べ、主食用のコメの日本への輸入量で日本側が大幅に譲歩することはないという考えを強調しました。
このあと、甘利大臣は記者団に対し、残された対立点のうち、日本が関税の速やかな撤廃を求める自動車部品の分野が最も進展が期待できるという認識を示し、「間合いを詰めるいちばん最終的な大きなチャンスだと思っているので、この機会を最大限に活用したい」と述べました。(NHK)
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