2000年の「加藤の乱」で敗れた自民党の加藤紘一元幹事長が政界引退の意向を固めた。一足先に森元首相が引退したが、こちらの方は安倍首相の後ろ盾としてますます影響力を強めている。
初代の防衛大臣として防衛族議員の中心的な存在だった久間章生元総務会長も引退。自民党の勢いが増す中で、かつての大物議員が引退し、新旧交代が静かに進んでいる。
<昨年の衆院選山形3区で落選した自民党の加藤紘一元幹事長(73)が政界引退の意向を固めたことが18日、分かった。25日の後援会の会合で正式表明する見通し。後継は三女の鮎子氏を軸に調整している。
1972年の衆院選で初当選。防衛庁長官や官房長官、党政調会長を歴任した。小泉純一郎元首相、山崎拓元副総裁とYKKトリオを結成し、「経世会(旧竹下派)支配」打破を目指して存在感を示した。加藤派を率いて首相候補の一人と目されたが、森内閣打倒を図った2000年の「加藤の乱」で敗れ同派は分裂、影響力を失った。(時事)>
<自民党の久間章生元防衛大臣がNHKの取材に対し、政界を引退する意向を明らかにしました。
久間元防衛大臣は、18日、NHKの取材に対し「参議院選挙では、長崎選挙区に自民党から立候補を表明した候補者を支援し、みずからは立候補しないことを決めた。若い人にバトンを渡して引き継ぎたい」と述べ、政界を引退する意向を明らかにしました。
久間氏は、長崎県南島原市出身の72歳。昭和55年に衆議院選挙の旧長崎1区から立候補して初当選し、9回連続で当選しました。
この間、自民党の総務会長や初代の防衛大臣などを務めましたが、平成21年の衆議院選挙長崎2区で民主党の候補者に敗れ、重複立候補していた比例代表でも復活できず、落選していました。(NHK)>
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12356 自民党の加藤紘一、久間章生氏が政界引退へ 古澤襄
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