■NATO同盟国に負担増を要求
【ワシントン=青木伸行】ヘーゲル米国防長官は2日、北大西洋条約機構(NATO)に関するワシントンでの講演で「ロシアのウクライナにおける行動がNATO創設の目的(集団防衛)を想起させた。長期的にロシアはわれわれの同盟の目的、持久力、関与を試すと予想される」と、ロシアに対する脅威認識を明確に表明した。
これを背景に「NATOの任務の均衡化を図り、能力を活性化しなければならない」と指摘。「軍事力、抑止力、戦力展開、特殊作戦、迅速な対応能力が要求される」と力説した。
さらに、「東西冷戦の初期から、米国は欧州の同盟国に軍事費の支出を増やすよう求めてきたが、冷戦は終わったという意識が増加の大きな障害のひとつだった」と指摘。そのうえで、「ロシアの行動は神話を打ち砕き、新たな現実の到来を告げた」と語り、同盟国に負担増を求めた。(産経)>
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15939 米国防長官が「ロシア脅威論」を表明 古澤襄
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