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97 安倍短期政権論の検証 古沢襄

対立軸を明確にしてきた谷垣財政相らアンチ安倍グループに広がっているのは、九月に安倍内閣が誕生しても、来年の参院選で敗北する、という観測に立った「短期政権論」。自民党員が自民党の敗北を期待(?)するのもおかしな話で、一緒に乗り合わせた泥舟が沈...
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96 富田メモその後 古沢襄

宮内庁長官だった富田朝彦氏が遺したメモを日本経済新聞社が入手したのは三ヶ月前だっという。その日記・手帳(富田メモ)を公表するに当たり、日本経済新聞はその筆跡、内容などを詳細に分析し、現代史の専門家の意見も聞いている。その結果、書き込まれてい...
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95 作家・吉村昭さんの訃報 渡部亮次郎

<「戦艦武蔵」や「関東大震災」などの記録文学から「長英逃亡」「ポーツマスの旗」などの歴史小説まで人間心理の奥底を描く数々の秀作で知られる作家の吉村昭(よしむら・あきら)さんが7月31日午前2時38分、すい臓がんのため東京都内の自宅で死去した...
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94 義経伝説とジンギス汗 古沢襄

小泉首相は10日にモンゴルを訪問してジンギス汗による「大モンゴル建国800周年」に出席する。日本人は戦前からジンギス汗が好きな傾向がある。先史の時代に日本はモンゴリアンロード上にあった。人種的にも日本人はモンゴロイド(黄色人種)の系統だとい...
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93 総理になれる「出世明神」がある 古沢襄

政治家というのは合理的思考回路を持ち合わせない生きものらしい。数字をペラペラ並べて粋がっていた池田勇人元首相は、末広がりの”八”の字にこだわる縁起かつぎだった。義理と人情と神頼み、一寸先は闇の世界で熾烈な権力闘争をしているのだから、無理から...
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92 最初の近代海戦「宮古港海戦」 古沢襄

「大津波で消えた十三湊文化」に読者のアクセスが集中した。「藍ちゃんは黒潮系」「ツングースの渡来と北越」も人気がある。最近の杜父魚ブログ読者は歴史ものに鋭く反応してくる。日本社会の中で何かが変わってきたという実感を覚えている。歴史教育なんて大...
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91 参院選に焦点を絞る安倍官房長官 古沢襄

安倍晋三官房長官が全国を回っている。九月の自民党総裁選で優位に立った安倍長官が独走の足固めに入ったとみる向きが多いが、競馬馬ではあるまいし、どこか間が抜けた論評だ。総裁選は”一強二弱一泡沫”の構図となった。そこに一弱か二弱が加わっても全体の...
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90 砂漠にも民主主義? 渡部亮次郎

アメリカ式民主主義の主張はそれでいいだろうが、だからと言ってそれは普遍的に地球上の何処にも根付くだろうか。いささか疑問を持っている。国連決議に基づき2003年3月17日、ブッシュ大統領はテレビ演説を行い、48時間以内にサッダーム・フセイン大...
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89 隠すより現る 渡部亮次郎

<隠し事は、隠せば隠すほど、却って人に知られるものである。伏(かく)すことは露(あらは)るならい>とは日本人が昔から言い習わして来た言葉だった〔小学館「故事俗信ことわざ大辞典」>。また「隠すことは口より出すな」は口止めするよりは、まずじぶん...
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88 真田幸村の娘「お田の方」 古沢襄

茨城県と秋田県ほど関係の深いところはない。これは中世史の研究家が等しく感じているのではないか。私などは歴史学徒というのには程遠いのだが、見よう見真似で臆面もなく、中世の歴史資料を集めて、閑さえあれば読み耽っている。そのきっかけは、岩手県の西...