2007-01

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359 老人を元気付ける「人生讃歌」 古沢襄

渡辺ミッチーの実兄・嚆夫さんは、そろそろ九十歳。昨年お会いしたが、多少、耳が遠くなったものの、憂国の至情はいささかも衰えていない。ミッチーが総理・総裁の座を目指して政治の階段を駆け上った時に、六歳年下の弟のために”黒子役”に徹している。なか...
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358 カネを喰うのは有権者 渡部亮次郎

<実体のない事務所の経費を政治資金収支報告書に記載する虚偽報告をしていた佐田玄一郎行政改革担当相が辞任を表明した。国の無駄遣いをチェックする行革担当相の政治団体がその会計処理で巨額の架空支出を計上していたのである。言語道断であり、辞任するの...
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357 痛くない注射の出現 渡部亮次郎

日本で記録上初の糖尿病患者は藤原道長とされている。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、<藤原道長(ふじわらのみちなが)康保3年(966年)―万寿4年12月4日(1028年1月3日))は平安時代の貴族、廷臣。道長の...
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356 日本外交にとって正念場の年 古沢襄

新しい年を迎えた。ニュースらしいニュースがないから、各紙が紙面作りに苦労した様子がうかがわれるが、初詣で大きな事故がなかったことが喜ばしい。統一地方選、参院選の年だから”政治決戦”の年といううたい文句が躍るが、自民、民主両党とも候補者擁立が...