2007-02

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426 拉致問題解決と世論調査 古沢襄

世論調査というのは設問の仕方によって結果の数値が大きく変わってくる。のっけから朝鮮半島の非核化に賛成か反対かと問えばほぼ100%が賛成と答える。北京で六カ国協議がまとまったことに賛成か反対かと問えば大多数が賛成というに決まっている。設問の第...
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425 正念場を迎えた六カ国協議 古沢襄

北京で行われている六カ国協議が決裂か、という観測記事がでるようになったが、それはあり得ない。あるとすれば一時休会にして仕切直しということであろう。北朝鮮が法外な見返り要求をしてきたというが、ブッシュ政権の足元をみて交渉の値段をつり上げてきた...
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424 秋田と岩手の違い 渡部亮次郎

太平洋戦争の末期、昭和20年の夏、岩手県の釜石港がアメリカ海軍の艦砲射撃でめちゃめちゃにやられた。その時、私は国民(小)学校4年生。地響きが背中合わせの秋田県側に伝わって来た。岩手とか釜石とか盛岡とかを生まれて初めて名前を聞いて、意識したこ...
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423 1994年の米朝枠組み合意 古沢襄

今回の北京における北朝鮮の非核化協議は1994年のクリントン政権下の米朝協議と酷似している。交渉当事者であるヒル国務次官補と金桂寛外務次官は、1994年交渉を綿密に分析し、それを下敷きにしているのは疑う余地はない。事実、一月のベルリンにおけ...
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422 日本を非難する北朝鮮と中国 古沢襄

予想通り北京における六カ国協議は難航している。その原因のひとつは日本の態度にある。日本は拉致問題の解決なしには、北朝鮮に対する見返り支援をする立場にはない。安倍首相は安易な妥協はしないと強い態度をとっている。北朝鮮の朝鮮中央通信は九日「六カ...
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421 「麻州の光」と祖父の墓参り 古沢襄

私の手元に「麻州の光」というブラジルで伝道の一生を捧げた山崎長文氏の本がある。裏表紙に「古沢襄様 山崎長文」の署名があるから、未知の人ではない筈だが、私はブラジルに行ったことがない。山崎氏が帰国した折りに会って頂戴したものなのだろう。感動的...
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420 タンゴの源流に立つ 渡部亮次郎

兄がタンゴ狂なものだから、子供の頃から聞かされた。あまり上品じゃないと嫌う人もいる。そんなこととは無関係に、私はあのリズムに息が苦しくなってくる。散歩の時もタンゴは聴かない。ミロンガなど複数の音楽が混ざり合って19世紀半ばにブエノスアイレス...
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419 禁煙はサッチャーのお蔭 渡部亮次郎

毎日新聞によるとフランスは公共の場では、08年から全面禁煙にするそうだ。フランスは伝統的に喫煙に寛容で、91年の分煙法制定後もカフェやレストランでの分煙はあいまいだった。しかしアイルランド、スコットランド、北アイルランド、イタリアが相次いで...
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418 安倍内閣の命運を決める北朝鮮支援 古沢襄

北京で行われている六カ国協議が安倍内閣の命運を決めるといったら多くの人は奇異に思うであろう。日本は北朝鮮の核放棄に向けた核関連施設の稼働停止など「初期段階の措置」については各国と歩調を合わせていくことには異論がない。しかし、その見返りとして...
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417 オイカサラマサ予算 渡部亮次郎

自民党の国会対策(国対)委員長は興奮して「ガッポウテキテダン」を連発した。はじめはなんのことやら判らなかったが、発言の前後を考えて「合法的手段」と判断できた。他社の連中も笑うと失礼だからひたすら下を向いて堪(こら)えていた。打ち続く野党の審...