2007-11

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1159 壮絶なパワー・ゲーム 古沢襄

壮絶なパワー・ゲームが演じられている。小沢一郎氏が描いた連立方程式は、政権担当能力がないと評される”ひ弱”な民主党が、次の選挙まで政権に加わり、総選挙では自民党と雌雄を決する起死回生の奇策であった。自民党にとっては敵兵をひそめたトロイの木馬...
宮崎正弘

1158 サイデンステッカーさんの時計 宮崎正弘

エドワード・サイデンステッカー氏といえば、『源氏物語』の名訳家として世界的に名高い。また川端康成『雪国』『山の音』や、三島由紀夫『天人五衰』などを翻訳、とくにノーベル文学賞授賞式には川端氏に同行して記念講演の草稿、「美しい日本のわたし」を直...
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1157 庇で母屋を取る 渡部亮次郎

福田首相のやる事は危なくて見ていられない。危うく庇(ひさし)を貸して母屋を取られるところだった。小沢に持ちかけた民主党との連立の事だ。庇とは軒に差し出した雨、日光よけの小屋根のこと。戸建ての家にはあるが、マンションには囲炉裏、掘炬燵と同じく...
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1156 小沢政治生活の最後の賭け 古沢襄

早期の解散・総選挙に賛成できない私だったが、ここは暫定予算を組んで民意を問う時期にあるかもしれない。民主党の小沢代表が辞意を表明した波紋は、政局に大きな影響を与えた気がする。衆参のねじれ現象は、今国会で法案が一つも成立しない状態を生んでいる...
宮崎正弘

1155 小沢辞任は“世界史のゴミ記事” 宮崎正弘

世界のマスコミはパキスタンの事実上の二回目のクーデタ(ムシャラフの戒厳令布告)を大きく伝えている。世界史を揺さぶる出来事だからだ。欧米、とくに米国のアフガニスタン、イラン政策に密接に繋がる。インド洋上の給油しかできなかった日本にとってはお呼...
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1154 これが「小沢流」だ 花岡信昭

長い間、小沢一郎という政治家を見てきたが、驚かされたのは何度目になるだろうか。「壊し屋」とか「自爆」とか、いろいろ批判が飛び交っているが、そうした次元でははかれないのが「小沢流」である。記者会見を聞いていると、まさに小沢氏ならではの政局観、...
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1153 天下動乱のドラゴンズ優勝の年 古沢襄

ロイター通信社が民主党の小沢代表の辞意表明を詳しく報道している。だが小沢辞意が政局に与える影響については触れていない。中日ドラゴンズが優勝する年は、政界にとって天下大動乱になるといわれてきた。小沢氏が睨んでいるのは政界再編成であろう。代表辞...
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1152 政界再編の旅人・小沢氏 古沢襄

福田・小沢党首会談の余波が続いている。10月30日から中断を含めて三回、三時間の話し合いの内容は洩れてこないから、与野党とも憶測が飛びかっている。小沢氏が何を語ったのか、本当に大連合の話し合いがあったのか、福田首相も小沢民主党代表も口数が少...
宮崎正弘

1151 愚かなり、新日鐵の選択 宮崎正弘

近未来の最大のライバル宝鋼集団と業務提携を拡大新日本製鉄は中国上海が拠点の鉄鋼企業「宝鋼集団」と提携の拡大で合意した。両社が出資して設立する合弁会社で自動車用亜鉛メッキ鋼板の生産能力を倍増させるのが主な内容だが、このほかに環境保全で最大限の...
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1150 拉致された北朝鮮貨物船の救出 古沢襄

マラッカ海峡からインド洋を経てアフリカ東部ソマリア沖に至る海域は、海賊が出没する危険水域でもある。先月29日に日本のケミカルタンカーが海賊に乗っ取られ、23人の乗組員は消息を絶った。米軍の誘導ミサイル駆逐艦アーレイバークがソマリア領海に入り...